和歌山の実家に空き地があって、かなり長い間ほったらかしだ。
こういう話はなんどかこのブログに登場したはずだ。
空き地だから草が生える。草がぼうぼうになるとこれはまずい。防火上もよくないし
衛生面でもよくないし、見た目にもよくない。
そうかと言って、除草剤をばかばかまくのもやりたくはない。
そうなると草刈りに行かないといけない。行かんとあかんと、いつも気になっていなが
らなかなかいかない。
時間がないわけではないが、何となくおっくうなのだ。
しかも刈った草をほっておくわけにはいかないから、市のクリーンセンターまで持って
いかないといけない。そうなると平日しかだめなのだ。
なんだかんだと延び延びにしてきたが、やっと重い腰を上げて行ってきた。
前に行った時に草刈り機が壊れたから、その修理の試運転でもある。
「さあ、がんばろう」と勢い込んで行ったが、意外と草は少ない。
「冬やからあんまり伸びてへんのかなあ？」
「誰かやってくれたんかなあ？」
よくわからないがラッキーだった。
意外と簡単にすんでしまった。
元気があまったので、和歌山市内に回って、和歌山ラーメンを食べてかえる事にした。
昼間開いているところはそれほど多くないので、久しぶりの、「丸三」に行った。
「えらい改装して綺麗なってるやんか」
駐車場も整備されている。
「儲かったんやなあ」
「あいかわらず美味しい」といいたいところだが、濃厚な醤油とんこつの味わいは
それほど変わらないが、その濃厚さがちょっとコタエる。
「年のせいなんかなあ」と思うが、「ちょっと味変ったんちゃう？」
定番の「早なれずし」もいただいた。
ちょっと余った元気が更に増加されてしまった。
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