1日目が始まる。沢山来てくれてありがたい。
さて、1日目が始まる。もう準備はできている。どっからでもかかってこい。
表通りは道頓堀通。
普通なら、海外からの観光客で溢れかえってるところであるけど、今は閑散としてる。
向かいのはり重さんも開店準備中だ。
そろそろ時間かなって思ってたら、いきなり花が届いた。
友人ご夫妻が送ってくれたのだ。
白黒の水墨の絵ばっかりの地味でひっそり感が漂った場所がいきなり華やいで引き締まった。
大したもんだ。心遣い。とてもありがたい。
感心してると、ドアが開いた。
絵や旅行の仲間が早速来てくれた。
とても嬉しい。
よもやま話で盛り上がる。
次にきてくれたのは昔、京橋のとある飲み屋で「映画の会」があって、とても濃厚な映画談義を
わしはついていけずに聞くだけやったけど、マニアックなみなさんが飲みながらワイワイやる
場があった。そこで知り合った映画業界の方が来てくれはった。
つい最近その会を取り仕切ってはった方が、亡くなられたそうだ。
わしは鈍感やからあんまりわかってへんかったけど、出入りされてるいろんな方々の
あんな話、こんな話は実はとても深かったのかもしれない。今となっては忘却の彼方へ
行ってしまった。
ご冥福をお祈りしよう。
そして前後して、かなり年配の方が入ってきた。知らない方だ。2階のギャラリーで個展を
やる予定の方が急遽延期されたということで、空振りに終わった代わりにわしのところに
来ていただいたらしい。
結構絵には詳しくて、いろいろアドバイスしていただける。お話もおもしろい。
結構載せられて頑張ってしまいそう。
そうこうするうちにとても親しい友人が来てくれた。京都の妖しい中国人絵師から一緒に
絵をならってた仲間だ。旅にも一緒によく行った。
ゆっくり話をする間もなく、家を建てる時にお世話になった方やら、ふらっと入って
来はったかた、FBの某グループで名前だけで友達になったる方、やっと顔がわかったのに
ゆっくりお話する暇もない。
そうこうするうちに同じくFBの某グループで大活躍されてる方にも来ていただいた。
話を聞くだけでワクワクするような人たちだ。
トータルでは暇なわりには局部的には大忙し、バタバタの時もあって、あっという間に
時間がたって行った。
最後に現役時代の某社で比較的年が近くて、山に登ったりテニスをしたりと休みの時も
結構つきあっていただいた方も来てくれた。
元々、晩飯ご一緒にと思っていたんやけど、コロナのこともあるんで又、別の機会に。
差し入れのお菓子なども持って来てくれる人も多かった。
けど、今回は、コロナがあるんで帰って迷惑かとお茶も出すことはしなかった。
お茶やお菓子を出されても人によっては迷惑に思うだけかもしれんと危惧したからだ。
せっかく来ていただいた人たちにはいろんな意味であいそなしで、とても心苦しい日でも
あった。
みなさん、ありがとうございました。
そしてごめんなさい。
てなことで慌ただしく個展一日目が終わった。
めでたしめでたし。
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ありがとうございました。