雪の新潟紀行、北越秋山郷を尋ねる旅ー24、JR在来線各停に乗って村上に向かう。

JR在来線各停に乗って村上に向かう。

新潟駅発新発田行きは8番線。村上に向かう列車はまず白新線で新発田に向かう。

鉄道路線図を見たら羽越本線は新潟につながってないのだ。新発田から羽越本線に
乗り換えて村上に行って、そのあと名勝、笹川流れを見に行くというスケジュールだ。

ちょっと早く来すぎたせいか電車はガラガラだ。

出発間際に学生さんたちがたくさん乗ってきてちょうどええくらいになった。

定刻になったら静かに動き出す。

寒いけど都市部の窓外に雪はない。
新発田を過ぎる頃から雪が見え始めた。

遠くの山も雪をかぶってとても美しい。

電車の中をよく見たら、サーフボードを抱えた学生が多い。どっかにそういう練習場みたいなのが
あるんやろか?

どこかはわからんけど途中でゴソっと降りてしまった。
列車の窓から見る景色は単調なようで退屈しいへんからとても不思議だ。
ただの田んぼの雪景色と思いつつ何の注意もはらわずに見ていたら、よくみたら白鳥がいる。

あちらこちらに固まってしきりに餌を探しているように見える。
後でわかったことやけど、今回訪問する予定の瓢湖などに集まってる白鳥は昼間は
宿営地から飛び立って近辺の田畑で餌を探して食事をするのがかれらの暮らしらしい。
この時はそんなこと分からへんかった。
1時間半ほどで村上に到着。

ここも観光拠点らしく降りる人が多い。終点やからかもしれん。

村上といえば鮭の町だ。
観光資源が干した塩鮭、さっそく駅頭に干してある。

何故か期待が高まる。

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ありがとうございました。