ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−86、メークロン市から電車に乗って。

メークロン市から電車に乗って。

さて、電車がやってきたものの、肝心の市場の折りたたみ騒ぎ、店舗収納の騒ぎなどあんまり詳しく
見ることは出来へんかった。というより人人人の密集の中でなんやらわからんうちに電車の
プワーっていう警笛が鳴ってもう目の前に電車がおったというような感じだ。
来てしもたらしょうがない。
乗るしか無い。
いやいや降りる人が先だ。結構乗ってきてはる。本当はわしとしてもバンコク市内から
自力で電車の駅まで行って、電車を乗り継いでここまで来れたらよかったんやけど
大人数で移動する場合、いろいろと面倒なことが多すぎるんで旅行会社のオプショナルツアーで
お願いして楽をすることにしたのだ。
一旦乗ってみたら、乗客は殆どいてへん。指定席ではないけど発車間際に乗ってくるんやろと思う。
まだ大分時間がある。
中はえらく暑い。もちろんエアコンなんかはない。
時間に余裕があるうちに扇風機の風が来て窓際の席を確保しておこう。
どうせ外におっても暑いのは同じだ。
汗をかきつつ硬い木の椅子にいすわる。
さあ、もう時間だ。観光客がどどっと乗ってくる。外でギリギリまで楽しんで
中に入ってもエエ席を確保しようという勢いだ。
限られた窓は何となく収まってそのうちプワーーーンという汽笛がなった。
殆ど何の感動もなく、あるはずもないけど、電車は動き出す。
窓からみると市場はほぼ真下に見下ろす感じだ。

視点が変わると景色も変わる。

下に居るときはここが駅とはとても思われへんかったけど、よう見たらやっぱり駅だ。

これって旅行案内所?

駅を出た。踏切だ。

ドンドン集まって、右も左も関係なくなっていく。

さあ行くぞ、その気満々。

踏切越えても店がある。

面白い。

店の人も観光客もゴチャゴチャ。

皆さん、電車が通り過ぎるのを待ってはる。

電車はすすむ。

次の踏切?

都会ぽくなってきたぞ。

と思ったら民家の軒先を進む。

今度は湿地帯へ。

来る時見た塩田のとこかな?

塩田か養殖場なんかようわからん。

もうすぐ到着らしい。

次の駅に付いたらもう降りるのだ。

多分このあたり?

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ありがとうございました。