ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクの旅−24、再びお粥屋さんへ。

再びお粥屋さんへ。

何か不消化ながら、坊さん達の托鉢行を見送っている。次々に来るし、あっちからもこっちからも
来るんやけど町の人たちの親身さがもひとつではないかと思うとちょっと飽きてきた。
一旦終わろう。
腹が減ったけどゲストハウスの朝飯を食いに行くより昨日のお粥屋さんが目の前にあるんで
ついでやから又食って行こう。

さすがに昨日の今日やから顔を覚えていてくれたようだ。にっこりわらって迎えてくれた。
もちろん同じものを頼む。
今日は、お腹が大きいんで揚げパンは要らない。
お粥は昨日と同じ、味も形も何の変わりもない。

まあ、それは当たり前といえば当たり前。

とても美味しい。
それで、7年前の写真を見てみた。

店を仕切ってるおばさんは違う人だ。7年もたったら当然やろと思う。
もしかしたら今はこの人の娘さんなんかな?
お粥は全く一緒だ。

味も香りも色も形も。お粥の中に何のかわからんけど肉が潜んでるとこまで一緒だ。
違うのはゆで卵があるかないかだけ。
前はオプションだったような気がする。今回もそうやったかもしれんけど、わしらは
言葉が通じへんから店の人が適当に追加したんとちゃうやろか?
それはそれで何の問題もない。

前のときは隣に麺屋さんがあってこっちも大繁盛やったような気がする。こっちの
おばちゃんはかなり個性的やったような記憶もおぼろげながらある。
多分? ではあるが、両方共同じ家族で経営してたんとちゃうやろか?

しかし、今は建物の様子が変わってしまって両替屋さんになってる。

どんなドラマがあったのか無かったのか知らんけど、お粥屋さんだけでも残ってくれてて
ありがたい。
因みに朝に麺を食うのもええもんだ。
今回は朝食付きのゲストハウスやったんであんまり朝飯の冒険はやってない。
前回は一人やったんでいろいろ試してみた。
例えば川べりの麺屋さん。

この野菜皿が付いてくるのが、アジア流でわしは大好きだ。
ちょっとずつちぎって麺のスープに浸しながらくうのだ。
今回はあんまり出会わへんかったんは麺の専門店に行ってなかったせいやと思う。
他にはこんなやつがある。

麺とスープは限りなく同じやけど唐辛子を一杯いれただけ。
野菜が違ってて面白い。
しかし、この野菜、新鮮でとても美味しそうで、実際美味いんやけど、これを洗った水が
信用できるかどうか? 体に合うかどうかも大問題なのだ。
一度お腹をやられたことがある。
気をつけんと、どう気をつけたらええんかわからんけど、あかんのだ。
そんなこともあって野菜皿は最近は無いんかもしれん。知らんけど。

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ありがとうございました。