煙突掃除をして薪ストーブの手入れをして、シーズンを終える。
毎日、毎日どんどん暑くなっていく。そんな日のちょっと前の頃だ。そろそろいくらなんでも
薪ストーブの季節は終わったかなと思った。
それではそろそろ手入れをせんとあかんのだ。
あんまり手がかからんやつというんでこのストーブにしたんやけどなんぼなんでも
使い放しでほったらかしというわけにはいかん。
外観は殆どなんもせんでもええ。
炉内は灰を掻き出して終わり。
この「コロケット」というロケットストーブは完全燃焼するんで殆ど灰が残らへん。
僅かな灰を掻き出したらきれいになる。
以上。
というわけにはいかない。
外の煙突掃除がある。ロケットストーブは炉内で完全燃焼するんで煙突のドラフト効果を
利用してない。そやから煙突はシングルの簡単な構造のものでええし、その中に煤が
あんまり溜まらへん。とはいえ、前に紙ばっかり燃やして煤を大量発生させてしまった
時はかなりの煤が溜まって焦ってしまったけど、不通に木材を燃やしてる限りは
何の問題もない。
ストーブから取り出した部分のT字型の横と下を外して、煤を確認する。
全く内わけではないけど軍手でこそいで煤を掻き出す。
横も下もそれほど溜まってるわけではない。
全部合わせて小型のレジ袋半分くらいかな?
真ん中から下に降りたチューブは排煙に含まれる木酢が冷えて液状になって落ちて
くるのを取り出すやつだ。面倒くさいんであんまり活用したことないけどこれからは
これも考えんとあかんなあって思う。
特に煤で詰まってるということはなかった。
今回は無事終了というわけだ。
上の方はほぼ何もせんでもええらしい。
それではまた次の寒い季節に活躍してもらおう。
しばしのお別れだ。
て、言うてもどっかへ行ってしまうわけではない。
わしが意識せんようになるだけだ。
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ありがとうございました。