手作り燻製機に使用中の電熱器のノブが壊れた。
手作り燻製機がうまく動くんですっかり気を良くしていろんなものに挑戦している。
少しずつコツのようなものがわかってきている。
肉系もええけど魚が美味い。
安い材料を使っても味に深みがでる。
これはええなあ、何か得した気分。魔法の機械やね。
てなことで色々条件を変えてみたりチップに何か足したり引いたりそれなりにやって
みようとしてたら、突然、電熱器のノブが割れた。
この電熱器はとても便利なやつで、オンオフスイッチではなくて、600w全部つくのと、
外側だけ、内側だけ、半分ずつつくのと３つのモードがあるんで、強く燻べるたい、
弱く燻べたい、一気に内部温度を上げたりとコントロールできるのだ。
そのためにノブは４つのポジションをグルグル回すようになってるけど、オフより
向こうには回らない。
わしは、老眼で見えにくい上に、箱の中は暗いんで今の位置がどこかわからんで
オフの位置で力を入れてしまった。あんまり強引ではなかったはずやのにパリッと
音がして真っ二つになってしまった。
これは困った。接着剤で貼り付けてもすぐ又壊れそうやし。どうしよう。
アマゾンで買ったやつって修理なんか出来るんやろか、高かったら嫌やなあ。
ノブだけ手に入ったらええのに。
普段はアマゾンの納品書なんか捨ててしまうのにこれだけはなんとなく置いてあった。
それで、販売店に電話してみる。アマゾンであっても販売店は出店元があるやつがある。
これがそうだった。実に快く応対してくれて、１年以内やから無償修理で対応できるという。
ありがたい。ただ、使用者のほうから製造元へ連絡する必要があるらしい。
もひとつ意味がわからんけど、言われるままに電話したら、即刻送ってもらえることに
なった。
これにて一件落着。
しばらくすると新しいノブが送られてきた。
位置に注意してバシッと差し込んだらそれでおわり。
これでまた燻製道に励むことができる。
めでたしめでたし。
というお話。
殆どの人には何の興味もないようなお話で、失礼しました。
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ありがとうございました。
