大阪、長堀橋、「セイロンカリー」でコットゥを頂く。

セイロンカリー」でコットゥを頂く。

この店は、大阪でカレーを語るとき欠かすことのできない重要なお店の一つらしい。
FBでカレーについて投稿されてる有名な方々のレビューに頻繁に出てくるお店だ。
そういえば、「となりの人間国宝」ってテレビ放送でも取材されてた有名店だ。
そうえば、そういう方々があつまる宴会に参加できるチャンスがあって折角行ったのに
時間切れでメインディシュを食べそこねたことがある。時間切れは私の勝手なんで
しかたないんやけど、それでもメインまでに食べたスパイス料理はとてもおいしかった。
てなことで気にはなってるんやけど、なかなか行こうというきっかけが作れずに
いたんやけど、ある日、地下鉄長堀橋駅の近くでひょっこりお昼の時間という願ってもない
チャンスを得たんで、遅い昼ながら寄ってみた。

幸い行列はない。席もある。
メニューを見ると、コットゥというのが目についた。珍しい。
スリランカ料理をよく知る人には珍しくもなんとも無いんかもしれんけどわしには珍しい。
というか食ったことがない。
後で調べてみると、ロティ(パンのようなもの)を細かく刻んでおかずと一緒に炒めた
ような感じのモノらしい。カレーが付く。
ならばとフィッシュでいただく。この日のフィッシュはマグロということ。
先にスープがくる。

これがまた美味しい。程よい酸味が食欲をそそる。
そして、コットゥというやつがやってきた。

ややねっとりもちもちもある食感が素晴らしい。こういう食べ物なんか、美味いなあって
感心する。フィッシュカレーの香りとスパイスの香りがすばらしい。
唐辛子辛いというんではなくてスパイスが全体でビシビシ迫ってきてこの寒いのに汗ばんで
くるほどだ。

こういうのを食ってると元気がでる。

これで後のmtgもうまくいきそうだ。頑張ろう。
ご馳走さんでした。

食べ終わって。

コットゥというのはロティというパンみたいなやつを刻んで作るらしいんやけど
カレーのお供には一般的なナン以外にもチャパティやら色々あって、素人のわしには
その違いがようわからんけど、粉の違いや発酵の違いや焼き方の違いやがそれぞれ
あるらしい。しかも、カレーを食うのはご飯と食うのが一番普通の正統派の食い方
なのだそうだ。インドやネパールやスリランカなどなど、カレーの国の家庭の暮らしを
知れば、料理のなりたちや食い方など、そういうことは当たり前に理解できていくんやと思う。
まだまだ修行がたりまへん。
修行してへんけど。

店名 「セイロンカリー」
ジャンル スリランカ料理、インド料理、カレー。
住所 大阪市中央区南船場1−13−4 フロントラインビル 1F
電話 050-5590-5911
営業時間 11:30-15:00 18:00-22:00
定休日
メニュー 日本語
言語 日本語

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ありがとうございました。

セイロンカリースリランカ料理 / 長堀橋駅松屋町駅堺筋本町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8