「大衆中遊華食堂」でOSAM式カレーを頂く。
歳をとって田舎暮らしで年金暮らし、外飯は極端に減ってしまった。そやから、あんまり
行きつけのお店ってないんやけど、時々思い出しては食いに行きたくなる店もある。
このお店もその一つだ。
近鉄沿線、河内小阪というととても遠くて面倒そうやけどそうでもない。
難波から近鉄に乗ったら15分くらいで到着する。地下鉄で梅田に向かうのとそう変わらへん。
但し、降りてからお店まで少々歩く。爺さんの足で片道15分くらい?
食前食後の運動にちょうどええくらいの距離だ。
この時点でまだ年末半ば。
晩飯にはまだ早い時間に到着だ。しめしめ、まだ行列はできていない。
中に入ると、中華料理屋さんやのにカレーのメニューがドカンとある。
迷わずOSAMU式カレー3種盛りを頂くことに。ご飯は少なめ。
待ってる間に、「よーいドン」のおすすめ3放映の話を聞いた。
後ほど、年始の1月4日を楽しみに録画して見させていただいた。知ってるお店が
メディアに出るととても親しみがわく。
聞いてると更に秘密があるらしい。この時点では言われへんけどと言うてはったけど
年が開けてからその謎が解けた。年明けに放映の「情熱大陸」という番組で、東京で超有名な
スパイス料理の店「SPICYCURRY魯珈」の店主、齋藤絵里という人のカレークレージーな日々を追う
ドキュメンタリーの中に、この「八戒」訪問の場面があったのだ。
後ですごいなあって思ったけど食べてる時点ではわからへん。
とりあえずサラダからいただく。
歳を取るとこれで結構腹が膨れるから腹が立つ。
で、すこしするとOSAMU式がやってきた。
素晴らしい。
スパイスの香りが口の中に一気に広がる。このマトンはなんて柔らかいんやろ。
しかも肉の旨味と噛みごたえがしっかりとしてる。麻婆豆腐もすばらしい。
中華を食ってるんか、カレーを食ってるんか、何の違和感もないのがとても
不思議だ。
途中で、青唐辛子をポリポリやるとまた味が変わる。
鶴橋ホルモンも味と食感の変化に協力してる。中華料理からこの味が生まれるという
のは驚きだ。
とても美味しかった。ご馳走さんでした。
食べ終わって。
マスコミに取り上げられるのはようわかる。しかし、こうやって出てしまったら
すごい行列店になってしまうやろなあ。
そうなるとなかなか敷居の高い店になってしまう。それが残念ではあるけど
反面、どんどん有名になって其の名も高いお店になって欲しくもある。
店名 「大衆中遊華食堂」
ジャンル 中華料理、カレー
住所 東大阪市上小阪2丁目1−22
電話 06-6724-6492
営業時間 12:00-14:15 17:30-20:45
定休日 火曜日
メニュー 日本語
言語 日本語
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