九度山暮らしのある日、最近我が家にやってきた木彫りの象さんとクリシュナ仏。

最近、友人の紹介である人から木彫りの像を入手した。すごいやつだ。
巨大な象さんが2体とクリシュナ仏だ。インドの白檀、サンダルウッドを彫ったやつ
らしい。こんな大きな象の像はみたことがない。えらい重い。
こっちはお母さんかな?

こっちはお父さん?

勝手に決めておく。
1つ5kgくらいは優にありそうだ。
どちらも見事な彫刻が全身に施されている。それだけでも素晴らしい。
サンダルウッドと言えば、昔仕事でインドに行った時にお土産で買ったことがある。
小さいもんしかよう買わんかったけどそれなりの値段がした。最初はいい香りが
したけどだんだんと香りがしなくなっていった。これは偽物というよりは、紫外線が
当たって香りが飛んでいくということらしい。要するに外に出して光にあてたらあかん
ということなのだ。けど暗いとこにしまっておくだけやったら飾りとしての意味がない。
香りはあったほうがええけど薄くなっても木彫としての品位が保たれるような
木質やったらそれでええんとちゃうやろかと思っている。
インドのダージリンに旅行に行った時も骨董屋にいったらサンダルウッドのガネーシャ神
があって、それも香りはすっかり抜けていたけど古くてええもんやからとそれほど
安くない値段で売っていた。木の値打ちというのも大きいんやないやろか。
それはええとして、今まで買ってたようなちまちました(今やからそう思う)のも
ええんやけど、こんなにどかんとしたのも又面白い。めちゃ存在感があって家の中が
引き締まる。丁寧に磨いたら艶もでるし、匂いも復活してくるようだ。
置いておいて育てる楽しみがありそうだ。
そしてこれはクリシュナ神。

笛なんか吹いてるんでうちに来たときはてっきり女神さんやとばっかり思ってた。
何かのひょうしにネットで調べたら男神らしい。イケメンのお偉い神様らしい。
わしはヒンズー教徒やないんでなんでもええんやけど、笛を吹いてる姿が美しいと思う。
これもここまで大きいのはなかなかなさそうだ。
手入れが大変でもある。
こんなんを新品で買ったらとてもわしらが買えるような値段ではなさそうやけど
事情はわからんけど気に入って使ってくれるのならということでわしらでも買える
値段で譲っていただいた。
これから大事に手入れして育てていこうと思う。
すこしずつモノが揃ってきたかな?
よけいなモンを集めすぎかな?

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ありがとうございました。