ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-61、ホテルへ戻る

エメラルド寺院でいろいろあって疲れたあと、カフェでまったりと休んだら、
このクソ暑い中をこれ以上観光する気が失せてしまった。もう帰ろうか?
そやなあ。なんとなく話はまとまった。船着場の前で決まった話やから事は簡単だ。
目の前に来た船にのればいい。

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船は程なくやってきた。しかし超満員だ。

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やっぱり最初に思った通り、この程度の回数しか乗らへんのやったらポイント
toポイントの船に乗ればよかった。悠々とすわっていけるのに。
船は波でというかおのれの作り出した波で結構揺れるんで立つにしても踏ん張って
立っとかんとあかん。持つとこは少ないんでけっこう厳しいのだ。
我慢してると結構長い。

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あっちの船も満員やなあ。
それでも停まる毎には人は減らないで、減らんでもえわしらも降りる地下鉄連絡駅
で人はどっと降りる。まあ当たり前といえば当たり前だ。
当然みんな乗るからBTSも満員状態で長い道のりをアソークまで乗り換えながら
戻る。

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疲れた。暑い。
やっとホテルにたどり着いたけど、部屋には入れない。本日の深夜12時頃の
出発やからもうチェックアウトしてあるのだ。いつもは、部屋代の半額を出したら
レイトチェックアウトに切り替えてくれる。そんなことが2度ほどあった。
今回もそれで安心してたら今日は予約が一杯やからレイトチェックアウトは無理
やと断られた。まだ16時前、だいぶ時間がある。
みればホテル近くに足マッサージ屋さんが並んでる。お姉さんたちが笑顔でおいで
おいでしてくれてる。とりえあえずこれで時間を潰そう。涼しいところで優しく
足をもみもみしていただいたら、心が溶けそうになる。
うとうとした頃に終わって目が覚めた。
まだ時間がある。麺でも食ってみようか?
早めの晩飯にしよう。このあたりはストリートレストラン、要するに路上屋台が
沢山ならぶとこなんやけどまだ時間が早いんでこの麺屋さんしか開いてない。

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一見美味そうやんか。寸胴が食欲をそそる。とりあえず食ってみよう。
こんなやつだ。

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自慢の魚団子も入ってる。
しかし、まずい。えらいまずいやんか。出汁に味がない。薄い。薄すぎる。
昼も麺も薄かったけどこっちの方がもっとひどい。甘みも全くない。こんなん
出して路上でやっていけてるのが不思議だ。

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調味料で味を整える気にもならん。もしかしたらそうしたら美味しくなってた?
いや、考えられん。麺もおいしくない。ポソポソしてる。
こらあかんわ、友人に目配せして、食べずに金だけ払ってでた。失礼なことを
したけど、あの味ではどうしょうもない。
どっかで食べなおそう。
食えればどこでもええと言うもんでもない。美食のタイでこれはないやろうと
思う。

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ありがとうございました。