南森町へ地下鉄で行くのは谷町線も使えるし、堺筋線も使えるのでとても便利
だ。中百舌鳥から出発して梅田で用がある時ついでにどっかで昼を外飯でと画
策した場合、南森町あたりは天神橋商店街があるんでええとこが沢山ある。
それで、動物園前で乗り換えて南森町で降りて食事をして今度は谷町線で東梅
田まで行ったら、とても効率よく移動したという気になって、それでおいしい
ご飯に行き当たったらその日はもうけものの一日と言うことになる。
で、今回は天神橋商店街から大きく外れて、西天満の方に向かう。
わしの好きなアジア飯、しかも激辛を得意とするお店があるらしい。
それがこの店、「アジアンキッチン オオツカレー」だ。
アジア料理店と思ったけど、そうでもなさそう。
カレーと薬膳の店のようでもある。
タイやベトナム料理風を想像してたけど、違ってても何の問題も無い。
でメニューを見る。
やっぱりカレーだ。
しかも辛さの品揃えが強烈だ。
辛さ１－３、次が激辛（生ブート・ジョロキア使用）、更に辛さ最凶（生ハバネロ）
最後は、辛さ神（生トリニダッド・スコピオン・ブッチ・テイラー使用）と
ある。一体どんなんやろ、とても興味はあるけど、最初は激辛くらいで練習
しようと思う。
カレーはお勧めらしい、
ポークキーマのスパイスカレーと
タラと春菊の和風出汁カレー（紫蘇と八丁味噌の風味）の合い掛けで頂く。
それにカチュンバル、野菜のピクルス、ライタがつくらしい。
ついでにパクチートッピングを追加。
ご近所のオフィス勤めらしい若い女性が次々に入ってきはる。
人気のお店らしい。薬膳が効くんかなあ？
わしのはこういうやつだ。
見た目はとてもおとなしい。
パクチーの香りが新鮮だ。スパイスも香り立っている。
辛さはどうだ。
ビリビリビリ、やっぱり強烈だ。わしにはこれくらいが上限かもしれん。
最凶とか、神とかってどんなんやねんとは思うけどやめといてよかった。
味はとてもいい。いろんな旨味がじわっと混ざってるし、深みもある。辛さだ
けではないスパイス感もいい感じだ。
食べ終わって1時間しないうちに辛さがすっと消えた。
美味しいカレーはこれがいい。
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ありがとうございました。