あめりか紀行あじあん風味ー12、ベリンハム、湾内クルーズ

この日の展示会が終わったら、メンバーの現地の知人の方の紹介で、ベリンハム
の湾内をクルーザーに載せて周遊してくれるのだそうだ。

ベリンハムのあたりはカナダからずっと繋がった海岸線でぐっと入り江になっ
たところに島が一杯あるんで、クルーズと言ってもおだやかなもんになるやろ
と思う。わしは船には弱いんであんまり揺れて欲しくない。
大きなクルーザらしい。楽しみや。でもその前に買い物に行かんとあかん。
と言うのはアメリカではPotluckパーティと言って、招待されたら、招待され
た人各自が飲み物や食べ物を1、2品ずつ持ち寄るのが礼儀なんだそうだ。
手ぶらで行ってありがとうはあかんのだ。わしらは持ち寄る手持ちがないんで
スーパーへ買いにいく。わしら全員の分やからそこそこの量になる。
まあこういう習慣は帰って気をつかわんでええんかもしれん。
港に着いた。
すごい大っきいヨットハーバーやんか。

ヨットだけやなくてクルーザーが多い。

では遠くに雪山をみながら出発だ。

海からベリンハムの街をみる。長閑で穏やかなええ街やと思う。
こんなとこ、津波なんか絶対来いへんのやろなあ。
列車が走ってる。

カナダの石炭を中国に輸出するとか言うてたんかなあ。もう忘れた。
ベリンハムの街までアムトラックの列車が来てるから、次に来る事があったら
列車にも乗ってみたいなあ。
船内ではもう宴会が始まってる。

ビールを飲みながらのクルージングは気持ちがいい。

島を巡りながら景色はゆっくり流れるけど、船は結構早い。

そのうち暫く停泊だ。
あのヨットかっこええなあ。絵になる。

宴会も終わってゆっくりしたところで帰途を目指す。
途中で船首に行って景色を見てたんやけど、風が強よなってきたんで中に入ろ
うとしたら帽子を飛ばされてしまった。
まあええか。
夜が長いんでいつまでも暗くならへん。
レンタルハウスに戻って酒飲んで寝よう。明日は早起きなのだ。


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