マレーシアへ行こう!(リニューアル編)05-チャイナタウンで晩飯を食う。

9年前に書いた旅のブログをリニューアルします。文や写真、その後の気持ちや情報なども追加、リニューアルしてみたいと思ってます。

 

腹減った。

今回の旅は爺さん3人の旅だ。今は2人、もう一人は今晩合流。多分深夜をすぎるやろう。エアーアジアで到着だ。

もう21時頃。待ってても腹がへるだけだ。合流したら乾杯するにしても、とりあえず飯を食っておこう。

てなことで、また、チャイナタウンに出かける。というかホテルの外に出たらチャイナタウンだ。

想定通り、食うとこはいっぱいある。街角食堂風、屋台風、フードコート風、よりどりみどりだ。

こんな時間にあんまりこだわってもおられへんから、目についた比較的清潔そうな、フードコート風の店に入る。

あじあん

冷たいビールが飲みたい。

お店には、ビール会社のキャンペーンガールみたいな女性がいてる。アジアによくあるパターンだ「ここに座れ」って案内されたんで、「冷たいビールあるか?」って聞く。

「まかしとけっ」て笑ってる。

待ってたら、たっぷり氷が入ったバケツみたいなやつにビールを突っ込んでもってきた。

えらい豪快やなあ。

後でわかったんやけどマレーシアでは、ビールにありつけるのはとても運がいいのだ。

イスラム教徒が少なそうなチャイナタウンならではの運の良さだったのだ。

このあとえらい苦労することになる。(この時点では全くわかってない)

通りかかった日本人に声かけたら、「ここビール高いで」と教えてくれた。

なるほど、でもまあしゃあない。

冷たいビールがあったら少々どうでもいいし、ベッピンさんの笑顔が無料でついてくるし。

あじあん

酒のアテも要る。

フードコートやから、周りの店から食いもんを買って来るというシステムらしい。

面倒やけど、目でさがす。

海南鶏飯らしき店がある。あれがええ。

「ご飯ぬきでちょうだい」とわがままを言う。

鶏肉がしっとりしてとても美味しい。

別の店でワンタンを頼む。

これもモッチリで美味しい。

注文したら取りに行かんでも持って来てくれる。

ええですなあ。

のんびり、まったり、旅の夜はとても楽しい。

屋台飯はとても美味しい。

あじあん

チャイナタウンが一変した。

友人が到着するのはまだだいぶ後だ。一旦またホテルに戻る。

そろそろ22時近い。

あたりを見ると、道路を占拠して溢れかえってたお店が次々に片付けをしてる。どんどん撤去されて道路上には何もなくなっていく。

えらいもんだ。あれほどの賑わいが、一瞬で消えてしまった。

なんだか魔法を見てるようではないか。

そういえばミャンマーのヤンゴンのチャイナタウンもこんな感じやったなあ。

道を屋台が占領して、夜店がいっぱいの庭い。

宴の後は、すっかり片付いて車が走ってる。

いやあ、アジアの人は逞しいわ。

あじあん

友人が遅れて合流。

ホテルで待ってたら友人から電話だ。LCCTに着いたけど、イミグレが大混雑で 何時になるか分からんと言う。この分やったら1時回るやろと思うてたら案の定 着いたのは1時半頃。友人のチェックインを済ませたら、ちょっと一杯やりたい。 しかしさすがに食いモン屋台はどこも開いてない。勿論、バーや呑み屋みたい なしゃれたもんは無い。屋台をまだ片付けてる人がぽちぽちいてる程度。治安 は悪そうではないけど、どっか路地の端のほうで若者たちが気勢をあげてる。 あんまり近づかんとこ。 コンビニも開いてないし、ちっちゃなスーパーもビールはあんまり置いてない。 ビールのある店をやっと見つけてビールとつまみを買って帰って乾杯だ。 明日は朝早くから移動やからさっさと寝よう。

チャイナタウンの地図。

あじあんじゃんくしょん
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