大阪の人気うどん店、「ゆきの」に行った

食べログで、大阪のうどん店では人気上位にある「ゆきの」といううどん屋が前から
気になっていた。しかも自宅からはそう遠くはない。
しかし、近くて遠きはなんとやらというように近いからといってすぐ行けるものでもない。
気が熟さないといけないのだ。
「今日はいくぞ」と思ったらそれは気が熟したという事なのだ。
勝手なことを考えながら地下鉄に乗った。
西田辺でおりればいい。簡単だ。降りたらあびこ筋の大通りが南北に走っている。
大きな交差点の信号までいって、東西に走っている南港通りの大通りを東に進む。
暑いから少し歩いても遠いと感じる。目の前に阪和線の高架が見えてきた。ということは
道が合ってるという事だ。
某有名電機会社の建物も見えて来た。
道の左側を歩いている。この辺で暑さのせいで頭がくらっとなっていた。
「あれっ、ここか?」まだ先と思っていたのに、並んでいるらしき人が見えたのだ。
看板を見ると「ゆきの」と書いてある。その人に「並んでるんですか?」と聞くと
「いいえ」と言う。「ラッキー、待ちなしや」と思って入ったら中に並んでいた。
それでもすぐに順番が来た。

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と思ったら、「もうしわけないですが、カウンターが直ぐに空きますので、先に空いた
テーブルには後に人に行ってもらっていいですか?」と申し訳なさそうに言う。
「全然問題ないですよ」、カウンターは調理する処が見えるので大好きな場所だ。
それに全然急いでない。
待っている間に、「かき揚げ天おろしぶっかけ、熱いのいけますか?」と聞くと
大丈夫という。外は暑いけど、暑いときは熱いものがおいしいし、私はうどんや
ラーメンは熱いのが大好きなのだ。
カウンターはじきにあいた。
中では細身のしゅっとしたご主人が天麩羅をあげながら、うどんを湯がきながらと
1人で忙しそうに立ち働いている。
全てが出来たての熱々なのだ。
こういうのがいいのだ。
うどんは大きな綿の網のようなものにいれて茹でているようだ。それを隣のシンクで
みずにつけてぬめりをとって、金属の網にいれて冷は氷も加えて締めて・・・
温は湯をかけて?(ちゃんと見てなかった)
全体にちょっとうどんが水分の中にいる時間が長いんとちゃうかな?気のせいかな?
うどんが鉢に入って、かき揚げが油から取り出されて、さっと運ばれてきた。
「おいしそう」

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天麩羅が実においしい。さくっとしてからっとして噛んだらジューシーだ。
つゆにつけない方がおいしい。ぱくぱく食ってしまう。
ちょっとだけ味が薄いかな?
うどんはちょっと細い目、ちょっとやわらかめだが腰もある。
人気上位になるはずだ。
最近はおいしいうどん屋さんにあたるので幸せだ。

私の個人的好みでいえば、今のところ、「楽々」、「ぜにや」で、「白庵」
「たけうち」、「釜たけ」が並んで、その次が「ゆきの」かな?
あくまでも好みですが・・

店名、「ゆきの」
ジャンル うどん
住所 大阪市東住吉区山坂3-10-14
電話 06-6622-8866
営業時間 11:00~13:00 17:30~19:30(L.O)
定休日 土曜・日曜・祝日
メニュー 日本語
言語 日本語

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ありがとうございました。