CATEGORY

食べ歩る記

鰻の店、「志津可」

前に東洋陶磁美術館に行った話をした。その時、写生会だった話もした。 ついでに野菜を買った話もした。ついでに鰻屋の話もちょとだけしておいた。 その鰻屋の話だ。 東洋陶磁美術館にはよく来るし、車で行ったらいつも同じ所に止めるので、その近くにある 鰻屋には前から気が付いていた。店も古くからやっているような渋い感じやし、 「ええやん」と思っていたが、いつも開店前か、休業日というめぐりあわせでなかなか 入れ […]

明治屋の御酒

友人と久しぶりに飲みに行く事になった。 「どこいこ?」 「天王寺の明治屋というのはどや」 ここは前から気になっていたところだ。 昔からある居酒屋で昔の雰囲気がたっぷりと残った良い酒屋という話だ。 しかし、常連さんが中心で一見さんがとうりすがりに寄ったくらいではあまり相手に してもらえないという話もあった。 ネットを見るといろいろ書かれている。良い話、悪い話どちらもだ。 でも興味はある。もしかしたら […]

「揚子江」のラーメン

梅田で友達と会っていた。ちょうど昼飯じぶんだったので、 「飯でも食おか」と言いだした。 「何がええ?」 「簡単に麺でも食おか」ということになった。 「どこがええかな?」と考えて、 「この近くやったら昔時々行ったことがある揚子江ラーメン行こか」 それはええけど、店の場所がうろ覚えだ。「確か映画館のあるあたりやったで」 「あのへん曲がったとこかなあ?」ちょっとうろうろしてしまった。 「あっあそこや。看 […]

神戸、元町、丸玉食堂

先週のブログで神戸チキンジョージに行った話をした。少し早い目に大阪を出て、ご飯を 食べておこうと思った。 「久しぶりに元町に行こ」 「南京町もあるし、おいしいもん食べよ」 やっぱり元町は賑やかだ。中国料理の店も沢山あって、元気がでる。 どの店もおいしそうやから迷ってしまう。 まあこの辺はうろうろするだけでも楽しい。うろうろしている間にJRのガード下まで来て しまった。 「そや、丸玉食堂に行こう」 […]

京都、「わらじや」のうぞうすい

谷崎潤一郎に、「陰翳礼讃」というエッセイがある。 もともと日本人の家屋や暮らしは仄暗い灯りの中にあったということを書いている。 日が暮れたら、蝋燭や行燈の光の中にほのかに見える部屋のたたずまいがあって、 その微妙な色合いが美しいと書いているのだ。漆塗りの食器などの微妙な艶めかしさなどは こういう光の中でこそ味わえるということなのだ。 その中に、「わらじや」が登場する。書中には「わらんじや」となって […]