四文字遊び。暗中模索、毀誉褒貶、曲肱之楽、生々流転。
四文字遊び、四文字熟語で遊んでみた。 暗中模索。 前の家に住んでた頃の話だ。 偶々、深夜まで起きてた夜の事、1時過ぎか2時頃か、玄関の扉をホトホトと叩く音がする。何やろ、誰か来てるみたい。 恐る恐る扉を開けると、全然知らない老人が立っていた。 「家に帰ろうと思うんやけど、どっかわからへん」と言う。その頃はまだ老人が具合悪くなったら徘徊することがあるなんてことをあんまり知らへんかった […]
四文字遊び、四文字熟語で遊んでみた。 暗中模索。 前の家に住んでた頃の話だ。 偶々、深夜まで起きてた夜の事、1時過ぎか2時頃か、玄関の扉をホトホトと叩く音がする。何やろ、誰か来てるみたい。 恐る恐る扉を開けると、全然知らない老人が立っていた。 「家に帰ろうと思うんやけど、どっかわからへん」と言う。その頃はまだ老人が具合悪くなったら徘徊することがあるなんてことをあんまり知らへんかった […]
またまた四文字熟語で遊んでみた。 「酔歩蹣跚(まんさん)」。 山頭火に「酔うてこほろぎと寝ていたよ」って句がある。 酒好きが、飲んで酔っぱらって、ええ気分で寝てしまった。しかも、野っ原で。という風景が目に浮かぶ。 ええ酒ですなあ。 はるかな昔、若い頃、しこたま飲んで目が回って、いつの間にかバス停前の地べたに寝ていた。 らしい。 気がついたら、周りに人がざわついてて、パトカーの回転灯 […]
またまた四文字熟語で遊んでみた。 「有為転変」。 ある日、街角に青鷺がいた。 哲学的な白鷺だ。バス停の横に佇んで瞑想してはる。 なんだか悠々としてる。わしは笑けてくる。 しゅっとした白鷺やったら絵になるけど、ドテッとした青鷺ではないか。 紅旗征戎吾が事に非ず。 動かへんようで、ゆるっと足を動かす。顔を横向ける。 バスが来ても乗るわけではない。 それでも風景に違和感がないのがとてもお […]
四文字遊び。「雨過天晴」。 わしは、現役時代はエンジニアだった。電気の事も多少の知識はある。爺さんやからいろんな経験もある。停電でブレーカが落ちたらどうしたらええか。「そんなん何でもないわしにまかしとけ」なんて思ってた。ブレーカが落ちてたらレバーを上にあげたらええんや。何度もそうしてきた。ところが、ある日、雷の後、停電になってブレーカをみたらONから真ん中まで下りてる。簡単やんかと上にちょいとあげ […]
万物流転。 ある晩の事。真夜中にガサっと音がした。 フッと見たら壁にヤモリが貼り付いてる。ジッと動かへんかと思ってたら、時々ペタペタと器用に壁面を歩いてはる。しばらくじっとしてたら、ギーギーとうるさく鳴いた。 ヤモリが鳴くって初めて知った。 真っ暗な夜によく似合う。 外の木の上でもガサっと音がした。と思たら、えらい大きな声で鳴きはる。しかもええ声ではないか。昼間見たら極彩色。面白いなあ。 朝市に出 […]