ザ・ディラン、「きのうの思い出に別れをつげるんだもの」
テレビで、加藤和彦が死んだというニュースが流れていた。 フォーク・クルセダーズ、「帰ってきた酔っ払い」、「イムジン河」 我らの青春の時代だ。 感傷にひたってもしょうがないが、同時代を生きて来た人達が少しずつ 退場していくのは寂しいものだ。 そういえば、何かフォークのレコードがあったなあと思い、探してみた。 たいしたコレクションではないのですぐに見つかる。 友人から預かっているものだ。レコードプレー […]
テレビで、加藤和彦が死んだというニュースが流れていた。 フォーク・クルセダーズ、「帰ってきた酔っ払い」、「イムジン河」 我らの青春の時代だ。 感傷にひたってもしょうがないが、同時代を生きて来た人達が少しずつ 退場していくのは寂しいものだ。 そういえば、何かフォークのレコードがあったなあと思い、探してみた。 たいしたコレクションではないのですぐに見つかる。 友人から預かっているものだ。レコードプレー […]
画から音楽が聞こえる気がする時がある。 怒涛のような激しさであったり、雄大な響きであったり、悲しみに満ちた 音楽であったりする。石濤の水墨画などは、静寂だ。静謐な静寂が 立ち込めて、せせらぎや鳥の声だけが聞こえるかのようだ。 そんな音楽を感じさせる画を画きたいものだが、なかなかそうはいかない。 レコードを見ていると、ムソルグスキーの「展覧会の絵」というアルバムが あった。ムソルグスキーが友人ヴィク […]
「もうやめて、気が狂いそうや」と普通のジャズを聴いても我慢できない 友人もいた。 そのうち、「慣れたら、ええように聞こえる時もあるなあ」 「とりあえず、我慢できへんことはないで」 「モダンジャズはわからへん」とか「やかましいだけや」、 「聞いてていらいらする」とか言っていても、実は要するに慣れの問題だけだったり する。慣れてくるとその良さも解るし、「心地よい」思うようにすらなる。 友達がいいと言っ […]
ジョイス、「宇宙飛行士~ソングス・オブ・エリス」 「エリスに捧げるサンバ」から始まる。 Clarao luar vulcao・・(眩しさ 月光 火山・・・) いきなり高い透き通った声がつきささってくるかのようだ。 そして静かでゆっくりだがボサノバのリズムが心地好い。 よくあるボサノバのささやくようなつぶやくような、そして ちょっとアンニュイな感じとは違って、ジョイスの歌声は力強くて 明るい。 この […]
ある人に、「こんな沖縄の音楽があるよ」って教えてもらいました。 「登川誠仁&知名定男」ジョイントアルバムです。 ネットで調べると、この人達なかなか熱そうです。 ずっと昔、エジプトに旅行に行った事があります。 その時、ナイル河のナイトクルーズというのがあって、食事の余興に ベリーダンスのショーがありました。 それはそれでまあまあなんですが、その時、「あんた達もやんなはれ」と 我々ツアー一行の中で指名 […]