マイルス・ディビス、「Kind Of Blue」、「Mile Stones」
先日テレビを見ていたら、マイルス・デイビスの足跡を紹介していました。ジャズ界のピカソでしょうか。 常に自らを変革していった人。 行き詰ったら、新たな刺激や発想を麻薬や酒にもとめて自ら崩壊していく人は多いのですが、いつも自らのスタイルを破壊し、新たなものを創造していくやりかたというのは、最初は凄まじさばかりを見てしまいますが、結果的には大きな共感を持ってしまいます。 「おれ自身にとって、一番嫌な事は […]
先日テレビを見ていたら、マイルス・デイビスの足跡を紹介していました。ジャズ界のピカソでしょうか。 常に自らを変革していった人。 行き詰ったら、新たな刺激や発想を麻薬や酒にもとめて自ら崩壊していく人は多いのですが、いつも自らのスタイルを破壊し、新たなものを創造していくやりかたというのは、最初は凄まじさばかりを見てしまいますが、結果的には大きな共感を持ってしまいます。 「おれ自身にとって、一番嫌な事は […]
中国、ベトナム、東京と出張が続いて、その後プライベートで和歌山と移動しっぱなにです。それだけだったらいいんだけど、その間に随分、お酒を飲む機会が多いので、かなり疲れがたまりました。 それで、少し、体と気持ちを休めようと思い、ビル・エバンス、「WALTZ FOR DEBBY]をかけました。 静かに、淡々と流れるピアノ。 絶妙にからむベースの抑制された音。 ベースのスコット・ラファエロとの掛け合いが見 […]
飛行機の中で、オーディオを聞いていた時です。ジャズのチャンネルを選んだら、「ノラ・ジョーンズ」の特集をやっていました。 ちょっとアンニュイな、ちょっとハスキーな、しかし、みごとなブルースです。あいかわらず上手だなあ。 インド人、シタール奏者の娘さん。 メッチャおしゃれなジャズを歌います。 初めて聞いたのは2002年です。 たまたま、多国籍のFM放送の番組で紹介があって、いい歌なので買ったのです。そ […]
アル・ディメオラの「エレガント・ジプシー」というアルバムです。 ジャンルはジャズですが、クロスオーバーといってもいい内容です。 これが、1970年代の音楽とはとても思えないです。 どこまでも、明るくつきぬけています。 ギターの早弾きが冴え渡って心地よいです。 ロックのジェフ・ベックやリッチ・ブラックモアを聴いているみたいなもんでしょうか。 フラメンコギター系のリズムですが、暗い怨念と言った感じでは […]