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よもやま話

タクシーアプリ、「GO」を使って見た。

わしはタクシーはほとんど使わない。 海外旅行に行った時は、その土地の事情に応じて使うことはよくあるけど、日本では何となく、それは贅沢やという感情がしみついてる。 日本では、どこへ行くにもよほどのことがないかぎり、公共交通期間で事足りる。 しかし、よう考えたら、複数人で移動する場合、バスや電車も意外と高くて、タクシーを割り勘にしたら、結構似たような値段で、はるかに便利に行ける場合もあって、後で気がつ […]

とても居心地の良いジャズ喫茶。「YAMATOYA」。

岡崎公園あたりで時間ができたらそわそわする。 京都の岡崎公園あたりは、美術館やら、ご飯屋さんやら、いろいろと行く機会が多い場所だ。 そんな時に、思わぬ時間ができたり、歩き疲れて一服したくなったりするときに、なんとなくそわそわする。 ちょっと歩いたら、「YAAMATOTA」さんがあるではないか。 この日も、蹴上の近くにある「京都市国際交流会館」で友人たちのグループ展があった。水墨画ということで日中交 […]

干し柿を作った話。

家に柿の木がある。 渋柿だ。 ここ数年は庭木の手入れなんかわからず、まったくのほったらかしであった。 毎年、渋柿がなってそのまま落ちて腐っていくのを何となく見過ごしていた。 老木に柿がなっているのは様になる、絵にはなるけど、食へんし実用的ではないなあって思ってた。 しかし、近年、痛みが激しい。 しかも、必要でないとこばっかり伸びていく。 一念発起してちょっと手入れしてみよう。 あじあん 一旦ばっさ […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−15、作品ご紹介−6。

さて、個展の作品を少しずつ紹介していく。 こんどは入って左側面に展示したやつ。 あじあん 15.一振 芭蕉の奥の細道からとったやつ。  親知らず、子知らずの難所をすぎて、疲れ果てて辿り着いた宿で。  一家(ひとつや)に遊女も寝たり萩と月 句の心を描く あじあん 16.遺跡  タイのアユタヤ遺跡を訪れた時の風景。  壊れてた遺跡の仏像が印象的だった。 あじあん 17.夏日  暑い夏。ゆるゆると過ごし […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−14、木の下で憩う人たち。

今回の個展会場はかなりディープなとこだった。 そうはいうものの、何がどうディープなんかと考えてみる。 ただの思い込みとちゃうやろか。 世間の噂につられてるだけとちゃうの。 本で読んだり、映画でみたりの先入観に引っ張られてるだけとちゃうの。 そんな気もする。 けど、やっぱり、なんかある。 ただの、酔っ払いが多いだけの街だけではなさそう。 道路を挟んだ北側と南側ではあきらかに違いがある。 北側は、酒飲 […]