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よもやま話

「字統」という辞書

最近は「字統」という辞書をよく使ってます。 所謂漢字字典の一種ですが、実に優れものです。 編者の白川静の畢生の研究の成果でできたもので、字を引くと、 字の成り立ちやがわかるようになっていて、 どうしてこういう字になったのか、元々何と何の字の形が組み合わされて できているのか、よく理解できます。 そのまま見ていても面白いし、 篆刻をしたり、書を書いたりするとき、篆書体の字や甲骨文を探したり する役に […]

中国の麺

中国の麺は、大体において、関西風のうどんやラーメンの味の造り方に似ているように思う。 打ち方やゆで方、喉越しなど麺そのものを極めて味わうというよりは、 出汁や具のおいしさとからめて、総合的な美味しさを求めるものだ。 中国では特にその傾向が強いと思われる。 麺の味はよいし、口当たりや歯ざわりはそれぞれに違っておいしいが、 それは、汁や具との味のからまりを生かすことが主眼になっている。 そして、土地土 […]

画き初め

やはり年の初めだから、画き初めをしないといけないだろう。 一応部屋をきれいにして、敷き布を置き、新しい水を汲む。 道具を用意して、墨をする。 考えてみれば、すべて中国で調達したものだ。 課題は昨年末に老師から頂いたもの。 心を鎮めて描いて行く。 思い通りにとは行かないが、一応仕上がった。 さて、老師にどこまで直されるか。 味のある線、味のある滲み、難しいものだ。 ただ、中国に旅して、記憶を溜めてい […]

煙草入れ

最近はシガレットケースは売っていません。 デパートなどの喫煙具売り場にいっても全くないのです。 ないとなると意地になって探しました。 見つけたのがこれです。というより、煙草入れとして売っていたのを 他の用途に買ってあったので、それを本来の用途に使ったのです。 印傳屋の皮小物です。 煙草は普段は吸わないのですが、酒を飲んだりするときに吸います。 それで、持つのはいつも持つことにしています。 今までは […]

去年の旅で、印象的だった食べ物、食べ物屋

蘭心餐庁 都会の中の寂しい裏通りなのに、行列ができる人気の店。 狭くて混んでいるのでゆっくりできないけど、おいしい。 老上海料理というのだろう、濃い味付けだが、材料もいいし、味も良い。 さすが、台湾の味にうるさい友人に教えて貰っただけのことはある。 覚えておきたい店だ。   百姓村 大連、日航ホテルの向い側、べたべたの東北料理。 「田舎スタイル」という演出は少々あるものの、味は素朴で、おおざっぱで […]