CATEGORY

よもやま話

新年おめでとうございます。

新年おめでとうございます。 皆さん新年明けましておめでとうございます。 ブログを始めてもう何年になるんやろ? 実はもう14年になる。ほぼ毎日続けてる。 それだけは大したもんやと自分でも思うけど、何時までたっても面白ろないやんかって 言われるとその通りとごめんなさいするしかない。時間が経ったから文章がうまくなるって そんなうまい話はないのだ。 新年に当たって何を思うか。 去年はえらいことがあった。 […]

九度山暮らしのある日、ある日、突然、ガン患者になってしまった話−21、夜明けの逆流現象に気をつけろ。

夜明けの逆流現象に気をつけろ。 さて、しつこく手術後約3ヶ月の話を続ける。 消化器系をやられたから、やはりダメージは飲み食いに関係したことになる。 一番の課題は酒を飲むことがなかなか思うにまかせない、まあ3ヶ月くらいで元に 戻るなんて有り得へんことやからゆっくりやっていかんとあかんのやろけど、いつになったら 気にせんと酒が飲めるか気にしてしまう。 なんせ九度山の冬は寒い。夜になったら、ストーブ炊い […]

九度山暮らしのある日、ある日、突然、ガン患者になってしまった話−20、美味いモンには気をつけよう。

美味いモンには気をつけよう。 さて、手術後もうすぐ3ヶ月。 時々傷跡にはチクチクがあるものの食べる方も大分慣れてきたように思う。 しかし、油断大敵雨あられ、安心してたら痛い目にあう。 この日は、京都西院へ篆刻の勉強に。 いつものように終わったら飯友たちとランチだ。久しぶりの人もいて楽しみだ。 とりあえず近場がいいかなと道路を渡った向こう側にある「さかぶくろ」さんへ。 地下にある居酒屋さんが昼間ラン […]

九度山暮らしのある日、ある日、突然、ガン患者になってしまった話−19、手術の傷跡は消えかけている。

手術の傷跡は消えかけている。 さて、手術をしてからもうじき3ヶ月がやってくる。時々傷跡はどうなったんかなって お腹を見る。たいていは風呂に入ってる時だ。この寒いのに普通はあんまりお腹を 出してみたりはしない。 芭蕉の「笈の小文」という紀行文集の冒頭に、こういう言葉がある。 「百骸九竅の中に物有。かりに名付て風羅坊といふ。誠にうすものゝのかぜに破れやすからん事をいふ にやあらむ」 人には百コの骨と9 […]

九度山暮らしのある日、ご近所黄葉の話。

九度山暮らしのある日、ご近所黄葉の話。 急に寒い日が多くなった。気温て平均的には地球温暖化で上がって来てるんやろから 去年に比べたり、もっと前に比べたりしても寒くなってるってことはないんやろけど 歳をとると寒さが身にコタえたりする。特に今年は胃が小さくなってしまったせいで いろんなことに対する耐性も少なくなってきてるんとちゃうやろか? 寒い日は寒い。 頑張らんでもええと思う。 それにしても、綺麗な […]