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台湾紀行

台湾、昔の日本の足跡にも出会う旅-14、凍頂山でお茶工場見学

ご飯の後、民宿の宿で音楽を聴きながらコーヒーが出ると言う。えらい優雅な もんやないかと寛ぐ準備をしてたら、運転手が来て、明日のわしらの行程にある 茶工場見学予定やけど、今行ったらちょうど工場が動いていて作業が見れると 言う。茶葉工程の都合で明日になるともう見れないらしい。ほんなら今から行こう おいしいお茶も買えたらええなあと楽しみだ。 車は夜の山中をぐるぐる走る。 どっちへどうなってんか暗闇の中で […]

台湾、昔の日本の足跡にも出会う旅-13、凍頂山で晩飯

さあいよいよ茶葉料理を食うぞと言う時間になった。友人が晩飯は特製茶葉料理 を手配したからなって言うてくれたんで皆、楽しみにしているのだ。 しかもこの民宿、無農薬やら有機栽培やらを売りにしているようでもある。 自家製醤油や豆腐の発酵食品、腐乳みたいなのや、いろんな物を売っている。 なかなかのこだわり加減が見て取れる、期待が持てそうだ。 テラスの机の椅子は猫足ならぬミシン足。発想がユニークやね。 食事 […]

台湾、昔の日本の足跡にも出会う旅-12、凍頂山の民宿へ

今回の旅の主たる目的の一つである凍頂山に向かう。それほど高くないとは言え 山の上、結構くねくねと上っていくし、時間もかかる。道は地道で段々細くなって 来た。それに、ちょうどええ具合に日が暮れかけてきた。 夕暮れの凍頂山付近をスケッチできそうだ。 綺麗な風景に出会えたらいいなあ。 傾斜がだんだん緩くなってきたんで多分山頂付近なんやろう。それにしては だだっ広い集落の中だ。山の頂上と言う感覚ではない。 […]

台湾、昔の日本の足跡にも出会う旅-11、日月潭もいっかい

さて、ご飯を食べたら、このあたりを少し散歩して、も1回日月潭の今度は スケッチによさそうなところに行って終わりにしよう。 そんな風に運転手に言うと、まかしとけと胸をたたいた。 わかってるかどうかわからへんけどまあええか。 しかし今度はええ画を描きたいもんや。 この民族村はサオ族(邵族)という名前の部族の村なのだそうだ。村落を抜けて 湖の方に行くと桟橋があって公園がある。 えらい仰山観光客が来てはる […]

台湾、昔の日本の足跡にも出会う旅-10、少数民族のレストラン

屋台村のB級グルメを見てたら腹減ってきた。時間もちょうどええ。 どないすんのって運転手に聞いてみたら、今から飯食いに行くと言う。と言い ながら車は湖の反対方向にかなり走る。それで湖畔の小さな村に入って行った。 ここらしい。 少数民族の民族村という趣だ。 レストランも民族料理の専門店やんか。こんなの食いたかったんでちょうどええ。 運転手に聞いたら、昼飯は今回の車チャーターツアーに込みなんやそうや。 […]