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中国紀行

125、西安の旅、晩飯はおまちかね羊の焙炙り肉。

水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。   西安小吃街へ さて、いよいよ晩飯の時間だ。 やっぱり、あの活気あふれた小吃街へ行こう。 やっぱり、気になるのが焼肉だ。この通りは、清真料理といってイスラム系の人たちの料理がとても多い。 イスラムと言えば羊肉。串に刺したやつを店頭でジュウジュウと焼いているのを見ると辛抱たまらん。 今日は絶対アレを食うぞ、ええ店探して、とびき […]

124、西安の旅、市内に戻って鐘楼へ。

水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。   さて、西安の街に戻った。 帰りも渋滞、結構時間がかかった。 おまけに車のチャーター料金追加300元、これはやむをえんやろねえ。 えらい苦労さした。 歩いた歩数25993歩。 なるほど、いろいろあった。 結構遅くなったけど、まだだいぶ明るい。今のうちに、鐘楼のあたりまで散歩に行ってみよう。 地下鉄も走ってるけど、ホテル付近か […]

123、西安の旅、香積寺へ。

水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。   香積寺がわからない。 さて、次は「香積寺」。 王維が詩にも読んだ名刹だ。 さっきも思ったけど、この人たちは、あんまり歴史的な観光地の場所に詳しくないんとちゃうやろか? それともわしらが行きたいとこが特殊すぎる? いずれにしても、えらく迷ってる。残念ながら、今みたいにスマホでピピッとナビができる時代ではなかった。中国では昔か […]

122、西安の旅、草堂寺へ。

水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。   草堂寺に向かう。 鳩摩羅什の草堂寺だ。行きたい。 西安市内から南東方向にザクっと30kmくらい行ったところにあるらしい。 まず、市内の渋滞を抜けるのが大変だった。 どこもかしこもえらい混んでる。まっすぐ南東に突っ込むんやなくて、環状高速みたいなとこに一旦出てからぐるっとまわって抜け出す。 抜けてからは郊外の道をまっしぐらに […]

121、西安の旅、兵馬俑の後の昼ごはん。

水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。   昼飯を食いに行こう。  あじあん 昼飯を食いに行こう。   さて、兵馬俑でこれでもかというほど、土人形を見て、目と気分はお腹いっぱいになってしまったけど、実際のお腹は結構減っている。 運転手さんに、どっかご飯食べに連れてってと頼む。  あじあん わしらの流儀 わしらは中国で旅する時、基本、旅行会社に丸投げしないで […]