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中国紀行

武夷山、永定土楼、厦門の旅-20

20.アモイ(厦門)の晩飯はやっぱり海鮮だろう 今日はいろいろあって長い一日だった。 永定土楼への旅に連れて行ってくれた運転手に、「晩飯を一緒に食べようよ」と誘ったら 「車の修理に行きたいから」と断られた。 今日は道にさんざん道に迷った上に、その間ずーと車の調子が悪く しょっちゅうエンストしていて、これでも随分ストレスが溜まっていた だろうから無理もない話しだ。 それで、おいしい食べ物屋があるとこ […]

武夷山、永定土楼、厦門の旅-19

19.さあアモイ帰ろう。 土楼めぐりもいきなりおしまいモードになってしまった。 運転手に、「もういいよ帰ろう」と言う。 もう道は分っているから運転手も気楽なものだ。 バンバンとスピードを出す。山道もすいすいだ。 恐ろしいほど早くアモイについてしまった。 とは言っても日は暮れかけている。 でも食事には時間があるので、「どこかマッサージをさがそう」 という事になった。 しかし、以外とないものだ。 かな […]

武夷山、永定土楼、厦門の旅-18

18.永定土楼へ さてそれではいよいよガイドブックにもある栄定土楼へ。 中国の客家一族の文化を伝える住宅史跡だ。 ついてみると、えらい観光地だ。 「ここが只だよ」と駐車場で呼んでいる。 「只はたかいやろ」と思っていたら、あんのじょう、ガイドをさせろと しつこく迫ってくる。 「いらん!いらん」と強く断る。 前の承啓楼では、運転手の分はお金を取らなかったけど、ここでは 入場料が必要という。けしからん。 […]

武夷山、永定土楼、厦門の旅-17

17.手作り家庭料理 「とりあえずビール」という事で料理を待っている。 「ビールは冷えてないよ」 まあ当然でしょう。「いいよいいよ」 そうするうちに、おじちゃんの料理が運ばれてきた。 最初はスープだ。 白いスープに山芋だ。豚の骨付き肋肉。 あっさりしながらもコクがあっておいしい。 次は、豆腐料理、よくあるりょうりだが、豆腐は燻製になったもの 家庭的な懐かしい味がする。 これは筍料理。さきっちょの細 […]

武夷山、永定土楼、厦門の旅-16

16.そろそろお腹が空いた いろいろあって、さんざん迷って、やっと辿り着いた。 もう1時は過ぎている。お腹が空いてきた。 「どっかないかなあ」 「外に行ったら、レストランがありますよ」、「案内しましょう」 ・・・・それを聞いても、もじもじ・・・ 「中に何か食べるとこないかなあ・・?」 「外に案内するから」 「でもねえ、中で食べたいねー」と更にもじもじ・・ おじさん、おばさん達が相談している。 「こ […]