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中国紀行

岳陽、張家界の旅.17

17.天子山には道教のお寺が ロープウエーを降りても霧の中だ。殆ど何も見えない。 武陵源はどうやら、山頂がずーっと繋がっているみたいだ。 山頂周回道路みたいなものがあるように思える。 いろんな行き先に無料バスが走っていて、乗り継いで行くとどこにでも いけるようになっているのかもしれない。 とりあえず良く分からないから、一番最寄のスポットに行ってみよう。 ここには、道教のお寺がある。 大きな塔があっ […]

岳陽、張家界の旅.16

16.霧の中の夢幻境、そして見えなくなった ロープウエーに乗ると、さっきまでのカラオケなんかの騒ぎは嘘のようだ。 カラカラカラと静にロープウエーが動いて行く。 段々と、奇岩が現れてきた。 さすがに面白い景色だ。 しかし、どんどん霧が増えてくる。 周りが霧につつまれて、美しくはあるが、不気味でもある。 カラカラカラとロープウエーが静に進んで行く。 霧の中から見る景色はまさに奇観ではある。 前を行くロ […]

岳陽、張家界の旅.15

15.いよいよ張家界、天子山へ 今日はいよいよ本命の武陵源に行く日だ。 あまりにも広大なのでまずは天子山という一番綺麗そうなところに行って、 後は時間次第でという予定だが、多分天子山だけで終わるだろう。 今日も早朝出発だ。 順調に天子山の登山口まで来た。入り口で入場券を買う。 なんと、一人245元という。ロープウエーは更に別料金だ。 どうやら、武陵源一帯の共通入場券で、どこに行ってもこの入場券で入 […]

岳陽、張家界の旅.14

14.張家界へ帰って晩飯だ 芙蓉鎮も見終わって、またまた暴走ドライブだ。しかし、帰りは 無理をしたせいか、車はオーバーヒート気味。いきなりエンジンが ストップだ。しかし、無事復帰したので、今度はいたわりながらの 運転だ。スピードが全然違う。行きよりは大分時間をかけて、張家界へ帰着。 「このままホテルまで行きますか?」、 「ちょっと買い物したいし、ご飯も食べたい。後、マッサージも行くから」 という事 […]

岳陽、張家界の旅.13

13.映画「芙蓉鎮」の米豆腐 そもそもこの村が有名になったのは、多分映画「芙蓉鎮」のおかげだ。 薄幸の娘が、暗ーい歌をバックに臼で米を挽いているところから始まる。 米を挽いて、水団みたいなつぶつぶにして、スープと辛いタレや薬味を 入れて食べるというシンプルな米豆腐料理。 ひたすら石臼を挽き続けて、ひたすら米豆腐を作り続けて、 実はかなり儲けて、文革時代、それが悲劇の始まりとなる・・・・ といった話 […]