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中国紀行

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−17、廬山、含鄱口で雨中の日の出、まさかねえ。

廬山、含鄱口で雨中の日の出、まさかねえ。 朝起きたら雨が降ってる。もしかしたらの期待もあっけなく吹っ飛んだ。 これでは日の出を見るのは無理やと誰でもわかる。で、どうしよう。でかけても意味ないか? でも雲海が見られるかもわからんやないか。雨は断続的やからもしかしたらええ感じの 雲海に出会えるかもしれん。 万一の僥倖に期待してでかけよう。 ホテルのバスに乗るけど途中でストップ。此処から先は、バスが入れ […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−16、廬山、如琴湖の辺りで晩飯を食う。

尺八の伴奏で晩飯を食う。 さて、夜が更ける前に晩飯を食おう。本日は廬山、花径の入り口近く、如琴湖の辺りにある 小洒落たレストランに行く。B&Bも一緒になってるという今どきのカッコいいお店だ。 店主さんは結構文化人のようで、日本の芸術家や文化人とも交流があると言う。 特別にお願いしたら、尺八の演奏をしてくれることになった。 なかなか渋いではないか? 尺八も特注品らしい。興が乗ったらしく、つい […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−15、真っ暗な中ロープウエーで廬山に登る。

真っ暗な中ロープウエーで廬山に登る。 さて、山を下ると日が暮れて来た。これからバスで移動してロープウエーに乗って 廬山に登って一泊する予定なのだ。 ロープウエーの乗り場まで来たらもう日がとっぷり暮れてしまっているし、雨が ショボショボと降ってとても寒い。 バスを降りて、スーツケースを引きずって乗り場まで行く。スーツケースを持ったまま ロープウエーに乗れるのか? しかし持って行かんと旅ができへん。 […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−14、李白の瀧ってこんな程度?。

李白の瀧、見ると聞くでは大違い。 どうもこのあたりに瀧はいくつもあるみたい。本当はどれが李白の瀧かはっきりわからんのと ちゃうやろか? と言いながらもここでいつまでもグズグズしてるわけにもいかん。 この瀧も、風景もわりと感じがええけど李白の瀧と言われるやつはまだ先にある。 一応来たからにはちょっとでも拝んどかんと李白先生に申し訳ないではないか。 飛流直下 三千尺を見に行かんとあかん。 ロープウエー […]

中国、廬山&安徽、文房四宝の旅−13、李白の瀧を見に行く。

いよいよ李白の瀧を見る。 さて、飯を食ってる間にえらいことが判明した。あの向こうに見えてるのがロープウエーで これからあれに乗って山に登るはずやった。 ところが、最近、嵐(台風)かなんかで強風が吹いて倒木が起き、ストップしているのだ そうだ。今日明日復旧するものではないらしい。 と言うことは歩いて登らんとあかんと言うことなのだ。 ビールをたっぷり飲まんかったらよかった。 しかたないと歩き始める。 […]