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中国紀行

杭州雑感ー08、西湖東南岸に美景あり

西湖十景というのがあるらしい。 1.断橋残雪、2.平湖秋月、3.曲院風荷、4.蘇堤春暁、5.花港観魚 6.南屏晩鐘、7.雷峰夕照、8.柳浪聞鶯、9.三潭印月、10.双峰挿雲 これは、地球の歩き方に乗っていたポイントで、杭州では又別のポイントとと呼び方が ありそうだが、とりあえずどうでもいい。 一周15kmの湖をぐるりと廻ると、それぞれに絶景ポイントが配置されているのだ。 季節によるもの、時間による […]

杭州雑感ー07、蘭州ラーメンで朝ごはん

さて、そろそろ、「ホテルの飯ばっかりではおもろない」虫がむずむず騒ぎ始めた。 団体行動やからあまり勝手はできないが朝飯くらいは何か違うもん食べにいこ。 確か、学院から西湖東岸の大通り南山路をを少し北に上って西湖大路の交差点を 渡った東側に蘭州拉麺という看板を見かけた記憶がある。 私の勘によれば、「あれはいける」と思うのだ。 それで今日は朝ごはんをパスして散歩のついでに寄ってみよう。 店の少し手前が […]

杭州雑感ー06、ある日の晩飯

今回の旅は観光旅行ではないので、ずっと一か所に定住だった。 食事も基本的には朝、昼、晩と三食同行一同一緒に食事するという形だった。 通常こういうパターンだとすぐに飽きてしまって外をほっつきあるいておもろそうなご飯屋 さんを探すのだが、今回は画の勉強に集中したかったのと、ホテルの食事も以外においしかった のであまり必死でそんな気持ちにはならなかった。 ホテルの食事は杭州料理だ。 なんとなく田舎料理、 […]

杭州雑感ー05、臭豆腐屋のいる街角

今日は水墨画の授業が終わったら皆で急いで街にでた。 店が閉まらないうちに顔写真を撮るつもりなのだ。 人数が多くて個性の強い人が多い人達が余ると集合することひとつでも微妙な波乱がある。 それに中国人はからまると、どんなに日本語が上手であっても言語が通じて意味が通じて無い ことや、よくある「そんなん言わんでも当然やろ!」と言う言外の意味の範囲がかなり違う ことが起きるためかそんなトラブルを増幅させて発 […]

杭州雑感ー04、杭州ジャズクラブ

杭州西湖のあたり、東岸のあたりにいると、どこでもそうかもしれないが、欧米人の 観光客が目につくのとそれが目当てかどうか、むしろ日本でも既に毒されているように 現代風のおしゃれ空間はこんなだといわんばかりのカフェーやショットバーみたいなのが やたら多い。 ただし、見た目は綺麗でこじゃれていても中に入ると、サービスはあくまでも中国だ。 「ムカッ」としたり、「イラッ」としているようでは修行が足りないのだ […]