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和食・丼・粉物等

天王寺、「和源」で生ビール

先日、昔の仕事仲間と久しぶりに酒を飲んだ。 天王寺の、「和源」というところだ。 「予約いいですか?」、「いいですよ、カウンター席用意しときます」 やさしそうなおじさんの声だった。 ちょっと遅れたが、カウンター席に予約席と書いて待ってくれていた。 なかなか良い感じだ。 話は飛ぶが、その後「和源」に又予約を入れたら、 「すみません、予約席は満席です。カウンターは予約できないので 来た順番に入ってもらっ […]

京都「瓢亭」の朝粥

これもまたミニ旅に入れてしまおう。朝がゆだからもちろん朝、食べにいったのだ。 大阪から行ったからかなり早く家をでた。余裕をみて9時に予約したので、お腹が すくがしかたがない。 「着いた」老舗の料亭らしく、かなり古雅な雰囲気がただよっている。 「高そう」じつは値段はわかってるが、やっぱり高い。 「予約した○○ですが・・」、「はい、そこにかけてお待ちやして・・」 結構待たされそうな雰囲気だ。「予約やけ […]

京都、「わらじや」のうぞうすい

谷崎潤一郎に、「陰翳礼讃」というエッセイがある。 もともと日本人の家屋や暮らしは仄暗い灯りの中にあったということを書いている。 日が暮れたら、蝋燭や行燈の光の中にほのかに見える部屋のたたずまいがあって、 その微妙な色合いが美しいと書いているのだ。漆塗りの食器などの微妙な艶めかしさなどは こういう光の中でこそ味わえるということなのだ。 その中に、「わらじや」が登場する。書中には「わらんじや」となって […]

近江牛を食べに近江八幡に行く

前に琵琶湖の南の方、寿長生の郷に行った話をしたことがある。その時に、丁度昼時に なったので、折角琵琶湖まできたんやから近江牛を食べようと言う事になった。 「近江牛やったら近江八幡においしいすき焼き屋がある」ということで、 「じゃあ、近江八幡に行こ」ということにしたが、行った事はない。 「多分琵琶湖の東の方やったから大津まで行ったらちょっと先やろ」くらいに安易に考え て、それでも一応カーナビをセット […]

「はづき」の親子丼

もう20年程も前になるやろうか?確か梅田の今のOSホテルの近くにあった。 地下に下りて行った小さな店だ。 昼は親子丼だけだ。スープと親子どんぶり。簡単だ。 しかし、確かにおいしかった。鶏肉はしっかり鶏の味がした。 卵も味が濃い。最後に鶏を卵でとじる時にのけておいた黄身を乗っけて完成だ。 この最後の一味は、私にとってはちょっと生すぎて、卵とじ段階でじゅくじゅく にしてもらった方がいいなとは思ったが、 […]