最近読んだ本、「流星ひとつ」、「1984年」
沢木耕太郎、「流星ひとつ」 この本、何について書いた本かわからんまま、沢木耕太郎作ということで読む ことにしたやつだ。 開いてみて驚いた。藤圭子へのインタビュー記録の本だった。 今頃って思たあと、やっぱり今かと思った。読んだあと、そやね、今やからや なんやねと思った。わけわからんけどそう思った。 有名スターの暴露話とは全く違う。インタビュー仕立ての小説でもない。イン タビュー内容を編集者や作家が適 […]
沢木耕太郎、「流星ひとつ」 この本、何について書いた本かわからんまま、沢木耕太郎作ということで読む ことにしたやつだ。 開いてみて驚いた。藤圭子へのインタビュー記録の本だった。 今頃って思たあと、やっぱり今かと思った。読んだあと、そやね、今やからや なんやねと思った。わけわからんけどそう思った。 有名スターの暴露話とは全く違う。インタビュー仕立ての小説でもない。イン タビュー内容を編集者や作家が適 […]
金薫、「孤将」(蓮池薫 訳) すばらしい本だ。 豊臣秀吉の命で加藤清正や小西行長が朝鮮半島に遠征した文禄・慶長の役の話 は歴史で習って知ってるけど、それは無謀な企みで、見事に失敗して負けて帰 って来たということだけが印象に残っている。その時朝鮮側で活躍したのが李舜臣 と言う武将という名前くらいは知っていた。 その李舜臣の話を韓国の作家が書いたのがこの本なのだ。 しかも、伝説の英雄が、にっくき外敵の […]
高野秀行、「謎の独立国家 ソマリランド」 世の中、面白い不思議な国があるもんや。 題名に惹かれて読み始めたけど想像以上の内容であった。 こんな国がほんまにあるなんて信じられへん。アフリカ、ソマリアと聞いたら 「やばい」と言う言葉がすぐ頭にうかぶ。毎日銃撃戦があって海賊が横行して 戦争と暴力と飢餓と難民の国みたいなとこと想像してた。 そんなところへ著者が潜入するという。どんな恐ろしい事が起きるんやろ […]
トマス・レヴェンソン(寺西 のぶ子訳) 、「ニュートンと贋金づくり」 先日紹介した「英国一家、日本を食べる」って本がえらいおもろかった。 読みながら思ったのは、原作も内容も面白ろいけど、もしかしたら、翻訳が うまいせいもあるんちゃうやろかと言うことだった。それで巻末にある翻訳した 人の翻訳書一覧を見てると「ニュートンと贋金づくり」と言うのがあった。 これも面白ろそうやないか。 ニュートン言うたらリ […]
マイケル・ブース(寺西のぶ子訳)、「英国一家、日本を食べる」 この本、実に面白い。それだけではなくて、どうもこの人只者ではなさそうだ。 イギリスのフードライターあるいはトラベルフードライターらしい。 それってどんなんかようわからんけど。やたら食いもんに詳しい。しかも食う 事が大好きで肥えた体をひきずって美味いもんの気配がするありとあらゆる所に 出没するのだそうだ。その人が友達の影響で日本料理に目覚 […]