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芸術イベント、映画など

東京国立博物館、「大徳川展」に行きました。

一度は、東京国立博物館に行ってみたいと思ってました。 企画展もいいのですが、常設している東洋館でアジアの美術をじっくり見てみたかったのです。 今回、たまたま仕事が早く終わったので、上野に回ることにしました。 平日とは言え、大徳川のビッグネームからでしょうか、なかなかの盛況です。 なかなか、かなり並んで待たないと、一点一点じっくり見るわけにはいきません。 それでも、気になる物は足を止めて眺めてきまし […]

かなり怪しい、藤井有鄰館

京都の藤井有鄰館に行きました。 岡崎公園、京都府立図書館の向かい側にあります。 洋館の後ろに聳える中国風の塔。かなり怪しいです。 入り口では、北魏風の石像が迎えてくれます。 中に入ると、「呉昌硯」の隷書が目に付きます。 更に、「黄庭堅」の李太白の詩がありました。 美しい草書。これは、本当にすばらしいです。 確か、数年前、天王寺美術館で「海を渡った中国の書」という展覧会に出品されていたと思います。 […]

緑茶と映画「緑茶」

中国映画、「緑茶」をDVDで見ました。映画自体はどうってことはなかったけれど、確か、男優はチャン・イー・モーの映画「キープ・クール」に出ていた人だと思います。「キープ・クール」はすごく好い映画だったので、かなり期待したのですが、それほどのものではありませんでした。 それでも、奇妙な二役を演じる女性に翻弄されてうろたえる男を面白く演じていました。 ある時は、娼婦のように奔放な女。 ある時は、冷たい学 […]

映画、「エディット・ピアフ~愛の賛歌」

映画、「エディット・ピアフ~愛の賛歌」を見ました。 小柄な体ですが、はりのある大きな声で力の限り歌うピアフの歌を久しぶりに聞きました。大きな感動でした。 この映画を見ていて、ジャニス・ジョプリンを思い出しました。 同じように大きな声で力の限りシャウトするのが魅力の歌手です。 でも、あのようなパワーとテンションを維持するの為に、酒や麻薬におぼれていったのでしょうか。 名声と歌への想いと、生き様とのバ […]

RoyalHorseで越智順子

アンコールの拍手の後で、「アンコールあると思てへんかったんで」、「用意してあるけど」と冗談をいいながら始まったのは、なんとレッド・ツエッペリンの「天国への階段」。 すばらしい歌と演奏でした。 私の大好きなロックの曲の一つをこういう雰囲気の中でジャズとして聞けるなんて幸せでした。 越智順子という人が関西で活躍しているというのは聞いてはいましたがはずかしながら初めて演奏を聴きました。 バイオリンやチェ […]