時々京都遊、橋本関雪記念館、「白沙村荘」
中国美術学院の方を案内して、「次は」と言うと、銀閣寺のそばにいるのならやっぱり 橋本関雪美術館を見て頂こう。 それに今回は特別に、この記念館の館長さんと親しくしているという人が我々のメンバー の中にいるから心強い。 まずはお庭を拝見。「白沙村荘」と言う名が付けられている。 門には「結屋在城市 掩石即深山」という対聯がかかっているそうだが気が付かなかった。 中門なのか、池を巡る小径の入り口をくぐって […]
中国美術学院の方を案内して、「次は」と言うと、銀閣寺のそばにいるのならやっぱり 橋本関雪美術館を見て頂こう。 それに今回は特別に、この記念館の館長さんと親しくしているという人が我々のメンバー の中にいるから心強い。 まずはお庭を拝見。「白沙村荘」と言う名が付けられている。 門には「結屋在城市 掩石即深山」という対聯がかかっているそうだが気が付かなかった。 中門なのか、池を巡る小径の入り口をくぐって […]
「天才ピアニストの愛と孤独」を描いたものだという。 大分前にグレン・グールドのバッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音)を聞いた 感想をブログに書いた事がある。 ジャズピアニストのようにウーウーうなりながら心にしみる清冽な演奏をしていた。 その後、ロベルト・コトロネーオという人の「ショパン 炎のバラード」という本を読んだ 感想をブログに書いた。これは 、ロベルト・コトロネーオショパンの […]
クリスマスが特別な日だったという記憶はあんまりないなあ。 プレゼントがもらえる嬉しい日だったという遠い昔の記憶くらいだ。 それでもあるクリスマスの日、中学校の天文クラブで夜間の天体観測会をやったことがあった。 そんな時間に学校に来るという事すらわくわくの楽しみ事で大きな布団を自転車の後ろに載せて 学校まで行ったものだ。その時、屋上で見た星雲や星座の美しさや、土星や木星の神秘な姿、 流星群が飛び交う […]
7大陸を900日かけてイギリスの二人の若者が自転車で走破すると言う映画だ。 タイトルを見ただけで此の映画を見たくなる。 シルクロードを西から東に駆け抜けたんやろか?天空の街ラサに行ったんやろか? ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、マレーシア等々、太陽も人々も熱いアジアの 国々はどんな体験だったのだろう。 中国はどや? アフリカも興味あるなあ?縦に走り抜けた?横に走り抜けた。 南アメリカのインカの […]
文楽は好きだから時々見に行く。しかし高いからあまりしばしば行けない。 今回は映画だから安心だ。 外題は、「冥途の飛脚」近松門左衛門の名作だ。 身をつくし、難波に咲くや此の花の。里は三筋に町の那も佐渡と越後の相の手を。 通う千鳥の淡路町亀谷の世継忠兵衛。・・・・ 「曽根崎心中、冥途の飛脚」 岩波文庫より 始まり。始まり。 飛脚屋の忠兵衛が商売の金に手をつけるところからだ。 飛脚屋って唯の郵便配達みた […]