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紀行文

爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−20、一ノ関から猊鼻渓へ。

一ノ関から猊鼻渓へ。 一ノ関から大船渡線に乗る。 一気に太平洋側までつながっている路線だ。 空が明るい。 雪がないわけではない。今までと変わらんくらいたくさんあるし、時々吹雪いてる けど、空が晴れていて、青いとこがたくさん見えてる。 いままでは、どんよりと曇っていて、心まで暗かった。 それがこんなに違うんかと、とても不思議だ。 とても気持ちがいい。 雪の積もった、長閑な田畑や野山が続く。 この路線 […]

爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−19、古川から一関へ。

古川から一関へ。 ロボット君に別れをつげて新幹線に向かう。 新幹線のホームはえらく立派だ。 ホームにJRの係員がいてはった。まだ、チケットのことがもやっとしてる。 その方に事情を話して聞いてみたら、「自由席特急券のままで乗ってくれていいんですよ」って 教えてくれた。 何やそうなんか? 変にジタバタせんとそのまま乗ったらよかった。 しかし、それなら、買い直す時に窓口で教えて欲しかった。 よけいもやも […]

爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−18、鳴子温泉から古川へ。

鳴子温泉から古川へ。 わしらはこれから東に向かう。在来線で古川まで行って、新幹線に乗り換え、 一ノ関に向かう。そこから又在来線に乗り換え、猊鼻渓に行くのだ。 さて、それではと、電車に乗る。雪が降りしきる。 駅ではあんなに人がいてたのに。なぜか、ガラガラ。 他の方達はどこに向かったのだ? 天気はますます悪くなる。 車窓の景色もあんまり見えへん。 雪だけはしっかり降ってる。 電車はどんどん進む。客が少 […]

爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−17、鳴子温泉を出発。

鳴子温泉を出発。 さて、朝が来た。そろそろ低気圧も収まって、雪が晴れるんではなかろうか。 その期待も虚しく、朝から森々と雪が降っている。 昨夜の晩飯は、わしらみな食い過ぎて体が重い。 温泉旅館ご自慢の山海の珍味を楽しむのもいいけど、時として意に沿わない場合もある。 今回のようにバイキング形式であれば、気に入ったものだけを選んで楽しむことができるんで それもまた良い選択肢だ。しかし、時として食いすぎ […]

中国地方、美術館の旅ー32、足立美術館、「大観」で遅めの昼ごはん。

足立美術館、「大観」で遅めの昼ごはん。 さて、もう14時近い。駅から直行したんで、昼飯を食ってない。 とても腹が減っている。 気が散って、ちゃんと見学できへん気がする。 見学の途中やけど先に飯を食おう。しかし、どこにあるかわからん。 入り口に地図があったけど、ちゃんと見てなかった。 入り口まで戻って確認する。それらしきとこを見つけて行ったら、そこは喫茶室。 ご飯はないらしい。レストランは別にある。 […]