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紀行文

爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−21、猊鼻渓駅船着場。

猊鼻渓駅船着場。 さて、猊鼻渓の駅についた。 空はあかるいけど、雪はびっしりだ。風がビュービュー吹いている。 昨晩、電話で確認したら、猊鼻渓遊覧船は多分大丈夫やけど、万一風が強かったら 欠航するとのことだった。けっこう微妙かもしれん。 駅は、観光地駅というのに結構質素。 バラックみたいな。 しかし、いままでの駅はみな野ざらしやったけど、ここはホームや待合所を雪から守っている。 えらい。 駅前広場は […]

中国地方、美術館の旅ー36、出雲縁結び空港から伊丹に帰っておしまい。

出雲縁結び空港から伊丹に帰っておしまい。 さて、夜の松江はリムジンバスは走り抜けて行く。 駅から出雲縁結び空港まで、それでも1時間弱かかる、けっこう長旅だ。 飛行機って、乗ってる時間は1時間ほどなんで、とても楽なんやけど、こういう 時間を足していくと、新幹線で帰るのとほぼ変わらへん時間になってしまう。 料金はどうかというと、早割りチケットはかなりお得なんで、ほとんど似たような もの、短時間でつない […]

中国地方、美術館の旅ー35、安来から松江駅、空港へ。

安来から松江駅、空港へ。 さて、スルメをしがみながら酒を飲むというオッサン酒、こんな飲み方は 久しぶりだった。新入社員時代の研修所を思い出すなあ。 現役時代の慌ただしい出張の間に、新幹線で同僚と飲んだ酒。 寮の部屋で飲んだ酒。 いろいろ思い出す。 素朴な良い飲み方だ。 てなことで、わしの乗る電車がやってきた。 暗いから電気をつけてる。 電車の中は明るい。 しかし、乗客はほとんどいてない。 外は夕暮 […]

中国地方、美術館の旅ー34、安来駅でちょいと一杯。

安来駅でちょいと一杯。 さて、送迎のバスに乗る。 無料やからありがたい。 無料のバスを頻繁に出せるほどの力がある美術館なのだ。 それでも、送迎バスで来るより、観光バスで来る団体さんが圧倒的に多いみたい。 余裕で座れる。 行きはずっと雪を冠った大山を見ながらきたけど、帰りはまた違った風景。 夕暮れの田園風景もまたええもんだ。 しかし、ちょっとだけ気になることがある。 今から市街地に突入する。しかも、 […]

中国地方、美術館の旅ー33、足立美術館、庭園と美術鑑賞。

足立美術館、庭園と美術鑑賞。 さて、遅めの昼飯を食ったら、肝心の美術鑑賞が残ってる。 とはいえ、まだまだ、目の前に庭園が続く。 いったいどんだけ広いんや! 庭園の中には入って行かれへんけど、中から回遊式に見れるようになってる。 あっちからも、こっちからも。 確かに豪華絢爛。 手入れが行き届いて、 隅々まで美しい。 桃源郷のごとき仙郷があれば、 山紫水明の趣がある。 あっちも、こっちも。 綺麗なもん […]