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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−90、上海の街、日本人の居た街あたり?

上海の街、日本人の居た街あたり? さて、上海まで来たけれど、友人たちが泊まる宿を探さんとあかん。 予約は日本で済ませてきたという。場所はわからんという。 まかせてもらおう。というても「天潼露」という聞いたことがないとこだ。 地図とネットで調べると、南京路という上海の繁華街、観光街から北の方、 黄浦江という川をわたったあたりにあるらしい。 新幹線駅、上海虹橋から地下鉄2号線に乗って、南京東路まで行き […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−89、上海電撃旅、新幹線事情など。

上海電撃旅、新幹線事情など。 この日は、日本から杭州に遊びに来てくれてた友人たちを上海まで送って行った。 杭州から上海までの交通手段はほぼ2種類。長距離バスか新幹線だ。バスで帰るのは 空港まで直接行けるんで便利ではあるけど、せっかく日本に来てくれたんやから 上海をちょっとでも体験して行った方がいいかなと思った次第だ。それに合わせて 友人たちは上海に宿をとっている。 多分、いまでもそうなんやろけど、 […]

弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−24、猊鼻渓追分を聞きながら。

猊鼻渓追分を聞きながら。 さて、船が出発した。行きも帰りも完全にエンジン無し、人力航行やから静かに すべるように進む。くる時は舟下りやったから帰りは舟のぼりだ。 落差は少ないみたいやけど、登りは登り、船漕ぐ人は大変だ。 それでも帰りも独りで漕いではる。最初はガイド役の人が助っ人してはったけど じきに戻ってきた。ここの竿は、先にナイフのような刃物状のものがついてる。 何故か? どうつかうか? 丁寧に […]

爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−23、猊鼻渓、渓谷の一番奥まで。

猊鼻渓、渓谷の一番奥まで。 さて、船は一番奥に着いたらしい。 ここで行ったん船を降りる。 ひとりずつ慎重に船からでる。なんと言うても真冬の川だ。侮ってはいかん。 こけて水にはまったらえらいことになる。 前を向くと左手前方に巨大な景色が迫っている。 まっすぐいって左手の橋をわたるらしい。 このあたりまで来ると雪がびっしりと積もっていていい感じだ。 やっぱり、せっかくこの季節に来たからには雪景色が良い […]

爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−22、猊鼻渓舟下りの始まり始まり。

猊鼻渓舟下りの始まり始まり。 さて、全員そろって、入り口が閉められた。 乗員は二人。船外の船頭さんと、船内の補助の人、その人がガイド役。後一人、乗員かどうかわからんけど カメラ専門の人が船外にいる。 この船は登りも下りも棹一本だ。エンジンは一切使わない。とてもエコな旅だ。 客は、ザクっと20人くらい。ちょっと密やけど、距離はあるし、マスクもしてる。 靴は入口で脱いで、中は炬燵、冬はほっこり仕様にな […]