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紀行文

ダーウィンの旅プラスあじあを少し-34、プノンペンの朝

プノンペンの朝が来て、昼頃にはシンガポールに向かわないと行けない。今回 はダーウィンの旅の帰りにちょっと付け足しただけやからあんまりゆっくりの 旅程を考えてなかった。プノンペンに来た一番の目的も、ホーチミンからの国 際路線バスに乗る事にあった。そやからプノンペンで限られた時間に何処へ行 くか深くは考えてなかったけど、選択肢は限られてる。 しかもとても暗い気分になりそうだ。トゥール・スレン虐殺博物館 […]

時々岡山遊、備中国分寺へ行く、帰りに鮨を食う

少し前まで事情があって岡山によく行っていた。しかし、その状況が変わった んでここ数ヶ月は行っていなかったけどたまたま用が発生して又行って見た。 変になつかしく感じる。用がすんだら暇になる。折角来たんやからどっかに行 って見よう。と言うても事前に何も調べてなかったら、近くに備中国分寺があ るよって教えてもらった。 でわからんなりにナビをセットして行ってみる。 言う通りきたら何となく大回りして遠回りで […]

ネパール、古都とヒマラヤを感じる旅-45、チャングナラヤンへTelkotから

(注:これは震災の直前にネパール旅行をしたときの旅行記です。一日も早い 復興を心より祈念致します。) だんだん道が分かり難くなってきた。 不安になって聞きまくる。中々人に出会わないけど出会った人は快く教えてく れる。わしらはひたすらナマスティを繰り返すだけ。 で、道は寺院の中へ入っていくようなのだ。参道のようになってきた。 お寺がありそうだ。 地図にもお寺があると書いてある。 やっぱりあった。 仏 […]

ネパール、古都とヒマラヤを感じる旅-44、チャングナラヤンへ田舎道

注:これは震災の直前にネパール旅行をしたときの旅行記です。一日も早い 復興を心より祈念致します。) その道を下ると、大体地図のとおりに道が展開する。これでええんやと安心 する。ここから先は農家の裏庭の様な道が続く。 有るときは表通り、 有るときは山羊や羊や鶏の遊び場、 有るときはどっかの庭先か庭かわかれへん。 狭い道が多いし、どこが分岐かも分かり難い。 地図を何度も見ながら確かめつつ歩く。残念なが […]

ネパール、古都とヒマラヤを感じる旅-43、チャングナラヤンへ出発の朝

(注:これは震災の直前にネパール旅行をしたときの旅行記です。一日も早い 復興を心より祈念致します。) さて、当然のことながら朝早く目覚ましをセットしていた。まだ暗いけど急い で外をみる。あっちゃー、雲の中だ。全く外は見えへん。ヒマラヤも雲海も山 の霞も総ては絶望的だ。 しょうが無い。メチャメチャ期待してたんやけど天候には逆らえない。 天気も暗いが気持ちも暗い。 で、気を取り直してチャングナラヤンへ […]