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紀行文

大阪の超ディープなとこで個展をやった−06、作品ご紹介−3。

次は、小さな絵。 F3号といえば22×27.3cm。 最初はこの壁に6枚並べるつもりやったけど、入り口の左側扉の横にも展示壁があったんで3枚はそちらに回した。 いずれにしろ、狭いし、見苦しいけど、苦肉の策である。 あじあん 6.友人会宿  紙本、F3号  李白の詩の心を描いてみた。  友人會宿  滌蕩千古愁 滌蕩(てきとう)す 千古の愁ひ  留連百壺飮 留連(りゅうれん)す 百壺(ひゃっ […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−05、作品ご紹介−2。

では、「奥の細道」の続き。 風景というよりは、心の中をのぞいてみる? というよりは、勝手に作ってみる? なんちゃって絵画だ。F10号といえば45.5x53cm。 あじあん 4.田植え歌(須賀川)前半展示  紙本、F10号  風流の初めやおくの田植うた。  句の心を描いてみた。  気分が変わって後半に入れ替え。 あじあん 30.片雲の風 後半展示  紙本、F10号  「奥の細道」巻頭の文より。  片 […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−04、作品ご紹介−1。

大阪、恵美須町、通天閣の下、ギャラリー1616ROJI。 裏通りの更に路地裏、とても好きな感じの場所。 メインのギャラリーは広いけど、予約が遅すぎて借りれず、狭い方のROJIで開催。 狭いけど、黒一色の内装でこれまたい感じ。 入り口側は前面ガラス戸。 とても気に入ってる。   てなことで、展示作品を少しずつご紹介。 入ってすぐの側面側から。 この部屋で一番広い壁なんで、ちょいと欲張って多 […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−03、「日本橋 まる榮」で昼ごはん。

さて、個展の1日目、12時スタートだ。 昼飯を食っておかんとあかん。始まってしまったら終わるまで外には出られへん。 通天閣一帯は食い倒れ大阪の真っ只中でもある。 飯食うとこに困ることはないけど、時間が早い。わりと近場で11時には食い始めたい。 てなことで食べログなんかを探してみる。 あじあん 日本橋に、「日本橋 まる榮」といううどん屋さん的なとこが見つかった。 美味しそう。しかも食べるもんはいろい […]

大阪の超ディープなとこで個展をやった−02、傘が縁を結ぶ。

さて、個展が始まった。 大阪の超ディープなとこ、通天閣の真下あたりだ。 ちょい横の通りの更に横路地を入ったところだ。 その前に、昨日準備設営が終わった後、近くの洋食屋さん「グリル梵」に行った話をした。 とても美味しかったけど、帰り道ではたと気がついた。 傘を忘れてきた。 それで、途中に電話してみたら確かにお店にあった。 明日とりに行きますからとお願いしたんで先ほど取りに行ったばっかりだ。 ドアを開 […]