CATEGORY

紀行文

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。麗江、シャングリラの旅−25。昆明で花博後の公園に行ってみる。

昆明で花博後の公園に行ってみる。 麗江、シャングリラの旅は終わったけど、まだ帰ってしまうのはちょっとだけ時間に 余りがある。昆明の街をうろついて見よう。 もう随分前になるけど花博をやったらしい。その跡地が公園になって、イベント的な事も やってるらしい。まあ、鶴見緑地みたいなもんやろね。それほど興味があるわけでも ないけど、余った時間が中途半端なんでとりあえず行ってみる。 昆明と言えばいつもくしゃみ […]

三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−20、海から鬼ヶ城を見る。

海 から鬼ヶ城を見る。 さて、船は出発した。 船内では、録音音声ではあるけど、風景の説明が流れているのでわかりやすい。 船はまず、鬼ヶ城を目指す。 さっきまでわしらが見ていた奇岩の地をこんどは海側から見るのだ。 なるほど、視点が変わるとまったく変わるものだ。 まず、道を歩いていきなり現場に入っていくのと、遠くからジワジワとアプローチ していくのとは最初から印象がちがう。 陸の景色は、動線に従って、 […]

三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−19、鬼ヶ城から遊覧船。

鬼ヶ城から遊覧船。 さて、鬼ヶ城はすごくええとこではあるが、岸壁を全て見て回るのはちと 面倒だ。 じつはこの後、オプションであった、楯ヶ崎観光遊覧船というのに 乗る予定になっている。 最初はそんなん要らんわって思ってパスしてたんやけど スケジュールを見るとあまりにも時間が余りそうなんで、急遽入れてもらったのだ。 どこに行くのかあんまり事前に調べてなかったけど、2時間近い船の旅やから かなり内容が濃 […]

三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−18、鬼ヶ城へ。

鬼ヶ城へ。 さて、山の中を出発した車は山里を走り抜けて海岸についた。 海と山がとても近い。それにきょうはとても天気が良い。陽光燦々、海の光が 眩しい。 国道脇に駐車場と建物があってすぐに鬼ヶ城の史跡がある。 昨日見た獅子巌と共に名勝であり天然記念物になっている。 井上靖の文にもでてくるのだ。 熊野の鬼たちの棲家であったらしい。 知らんけど。 向かいの島は、マブリカという島で、ここにも伝説がある。 […]

三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−17、「入鹿温泉ホテル瀞流荘」で朝ごはん。

「入鹿温泉ホテル瀞流荘」で朝ごはん。 さて、入鹿温泉ホテル瀞流荘界隈の朝の散歩はとても快適であった。 もし、ここに車で来ていてれば、この時間帯に丸山千枚田や赤木城を見に出かけて、 もしかしたら天空の景色を見ることができたかもしれん。 まあ、旅行は電車で行く時の方が圧倒的に多いんでそういうことはやむをえない。 何にしても、無理は禁物、出会いがあったら有り難いということだ。 で、戻ってきたらちょうど朝 […]