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紀行文

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−66、浙江美術館に行ってみる。

浙江美術館に行ってみる。 さて、杭州暮らしは続く。 いつも歩く散歩の途上で美術展を見つけた。 「浙江省美術館」。 普段はひっそりしてる。あんまり展覧会なんかをやってるのを見たことがない。 たまたま通りかかったら何か展覧会をやってるみたいだ。 入場料は無料。 なんかわからんけど入ってみよう。 なんかやってると言ってもひっそりしてるのは同じ。 入ってすぐに目につくのは、今回の企画展の作品ではなさそう。 […]

コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−65、西湖、「三潭印月」とは。

西湖、「三潭印月」とは。 島の名前は三潭島というらしい。最初から島があって、それに名前をつけたというのではなくて、 意図的に作った島らしい。 西湖十景と言われるほど、湖の周りには風光明媚で詩的な場所が多いんやけど、それは 自然の産物ばかりではなくて、文人たちが新たな詩情を創るために改造したものもあるらしい。 ここもその一つという。 確かに不自然ではある。地図でみたら田の字に見える。 島の中に湖があ […]

大阪8低山のうち、5低山+1を歩く。その4、新世界を抜けて茶臼山へ。

その4、新世界を抜けて茶臼山へ。 トンネルを抜けると新世界へ。 いきなり現れた超絶空間、あちらこちらから異次元世界の人々が・・・ てなことはなくて、全くの普通のご飯やさん街だ。 いつもの賑やかな新世界、というほどではなくて、朝はほぼガラガラ状態だ。 いつも大阪のシンボルみたいに出てくるとこなんやけど、ここってほんまにそうなんやろか? ○○○○ショウみたいなテレビ番組で常連さんてきな方々がいかにもと […]

大阪8低山のうち、5低山+1を歩く。その3、西成を通って新世界へ。

その3、西成を通って新世界へ。 さて、北に向かう。 だんだんと下町色が濃くなっていく。 ベタな大阪の匂いが濃くなっていく。 いままではどちらかというと、ベタというよりは郊外高級住宅地的なとこも通って、 地下道をくぐると、とうとう飛田のあたりに入ってしまった。 懐かしいなあ、この店で昔、忘年会したことあるわ。 今日は休みなのか? 今は営業してない? こっちはいまでも営業してはるみたい。 まだ朝やのに […]

大阪8低山のうち、5低山+1を歩く。その2、聖天山古墳へ。

その2、聖天山古墳へ。 今日は寒くなるかもって覚悟してきたけど、歩き始めたら汗ばむほどだ。 しっかり着込んでるんでこれはやばいかもしれん。とおもいつつなんとなく昭和感の ただよう街を歩く。 チンチン電車がときどき走ってくる。これがノスタルジーを誘っているかもしれんけど 今日は大分歩かんとあかん。 先を急ぐ必要は全くないけど、次行こう。 電車の線路があっちへ行ってしまう。 しばらくすると「熊野かいど […]