長い雨が続いてた頃。
秋雨前線かなんか知らんけど毎日雨ばっかりだった頃の話だ。
毎日毎日、湿度が高くて気持ち悪いし、雨が鬱陶しい。
ある日、庭を見たら、手入れが悪いんで、落ち葉やらなんやらゴチャゴチャしてるんやけど、輝くばかりの真っ白なキノコが目についた。
突然生えたらしい。

雨のせいやろなあ。
傘の直径は15cmほどもあるやろか。えらく大きい。

そういうのが、4つか5つ。
その白さがなんだか妖しくて気持ち悪い。
絶対、毒キノコやで。
ネットで調べる。AIに聞いてみる。
何という名前かははっきりはせんけど、毒キノコであることは間違いないみたい。

ところで、最近AIは信用ならんという事件があった。
ある短歌について、AIに質問した。
いろいろもっともらしい解釈、解説はええんやけど、作者が全然違ってる。
わしは、その短歌が載った本も持ってる。
AIに指摘したら、すぐに下手にでてあやまってきた。
彼らは、質問者に迎合して、へりくだるのが常である。
こんな簡単な間違いするんかいとびっくりしたけど、何の悪びれることもなく、間違いでしたとしゃあしゃあと言うだけだ。
これは、気いつけんとあかんなあって思った次第だ。
それはええとして、こんかいは、毒キノコ説は間違いなさそう。
食ったり、さわったりがあかんと書いてある。
元々食う気はないんで、どう処分するかが問題であった。

説明をいろいろ見てたら、このキノコは、落ち葉や枯葉など有機物を分解して土壌を肥やす働きがあるようなことを書いてある。
キノコが全部そうなのか、こういうやつがそうなんかはようわからん。
けど、これって、食わんかったらほっといてもええんちゃうん?
むしろ、ほっといたほうが土のためにええんとちゃうん?
そう思った。
様子を見てたら、ボコボコといくらでも増えるようでもない。
これでええやんか。
しばらくほっておく。
まわりの植物には毒は影響しないらしい。
数日したら消えた。
自分自身も分解してしまったのか。
えらい効率のええ話ですなあ。
にほんブログ村
