九度山で落語が聞ける。
落語とか、文楽とか、芸能系のやつ、ええですなあ。
時々行きたいなあって思う。
上方文化ですなあ。
田舎に住んでるとなかなか機会がない。
電車にのればええだけの話やけど、なんだかめったに実行できへん。
年金爺さんは、財布は軽いが腰が重い。
こんなふうに、地元でやっていただけるととてもありがたい。

てなことで、その日が来た。
勇んで行く。

勇んで一番前に座る。
演じるのは「桂枝曽丸」さん。
わしは、この世界、全く詳しくないんで、初めてお目にかかる方だ。
和歌山出身の方らしい。
HPのプロフィールには元祖和歌山弁落語と書いてある。
今日はその和歌山弁落語も聞ける。
ラジオやテレビに出演してて、ファンの方も多いみたい。
今日もそれで来られた方も沢山みたい。田舎でもお客が一杯。温度上昇中。
防災やらなんやら、幅広く活躍中の人みたい。知らんけど。
和歌山弁落語。
てなことで、出だしは和歌山弁。

和歌山で和歌山弁やっても何の違和感もない。当たり前だ。
さすがですなあ。
場内は、えらく盛り上がってる。

最初から、「笑うぞっ」とその気まんまんで待ち受けてはる方も多いようで、喋るより笑う方が早いくらいにクイック・レスポンス。
たいしたもんですなあ。
ファンが多い。
古典落語
次は、古典落語。
こちらは元々の本職。
当然、流暢に。ガンガンと盛り上がる。

客席も、待ってましたと絶好調。
すごいですなあ。
わしはタジタジ。シャイなわしは、じわじわついていく。
席が悪かった。
勇んで一番前に座ったのは良い選択ではなかったみたい。
小さなフロアで、ほぼ満員の盛況。
すぐ目の前でガンガンと喋りはる。
迫力があってええんやけど、わしにはありすぎる。
老化した脳がついていかへん。
もうちょっとだけ間が欲しい。後ろで聞いてたらその分間ができたかもしれん。
爺さんは座るとこも考えんとあきませんなあ。
久しぶりにエエもん聴かせていただいた。
ありがとうございました。
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