大雨の日。
えらい雨やし、外に出たくない。と思っても行かんとしょうがないときもある。
車が通る広い道は避けたいけど、近いし舗装されてるという利点もあったりする。
歩道を歩いてると、当然車が走ってくる。左側の歩道を歩いてることが多いんで大抵後ろから車がくる。
車は車道の水を弾き飛ばして進む。時々バシャっとかかる。
端によける。
人がいると徐行してくれる車が多い。
しかし、中には全く関知しないで、バンバン走ってくる車もある。
バッシャーンと思い切り水かけられたら、とても腹が立つ。
油断してるとそう言う目にあう。頭からびっしょり濡れた。
スマホで写真撮っといて訴えてやろかって思ったりもする。間に合わへんけど。
水溜りが見えたら、傘を横向きにする。あるいは下向きにして、アピールする。
それで、気をつけてくれる車もある。
それにしても服が濡れたら困るなあ。
傘を横にしたら、当然、上から濡れる。
上にしたら横から飛沫がかかる。
困ったもんだ。
日本の道路はまだまだ雨の日は水溜りができやすい。
普段着の時はまだましやけど、エエ服着てたらどうすんねん。
レインコート着て行かんとあかんですなあ。
背広を着て仕事に行ってた頃は、レインコートを着てたことも多かった。
完全装備で出陣したら怖いもんはないのだ。
今は昔ですなあ。
そう言えば、若い頃、山に登ったりしてた頃がある。
山でも雨に遭う。少々の雨具ではずぶ濡れになってしまう。汗でボトボトにもなる。
濡れるのはしゃあないと思って歩く。
その頃、ゴアテックス素材が話題になってた。
ある時、山の中でずぶ濡れになって山小屋にたどりついたら、それを着た人たちが入ってきた。
雨具を脱いだら全く濡れてはらへん。えらいもんやなあってびっくりした。
そのびっくりが忘れられへんで、高かったんですぐには買えんかったけど、しばらくしてわしも手に入れた。
今では、そういうのは値段もそれなりに安くなって、当たり前に氾濫してる。
エエ時代ですなあ。
水溜りができやすい道路は日本だけではない。
時々、旅に行くアジアの街も結構凹凸が多い。
それでもあんまり水を被った覚えはないなあ。
確率のもんだいかなあ?
日本の場合、道が狭いのにスピード出してる車が多いんとちゃうやろか?
知らんけど。
そんな気がしたりもする。
まあ、どうでもええけど雨の日の外出は気をつけよう。
バシャっとやられんよう。
もやっとならんよう。
わしの勝手なもやっと度。
星五つ。
ブログランキングに参加していますよかったらポチンとお願いいたします。