越の寒中梅

正月休み、普段の生活では考えられない時間ができた。
少し身の回りの整理整頓をしよう。
パソコンの環境も整えよう。いらないファイルを消したり、設定の不具合を直したり、
後で整備しようとほぅっておいた事が山程ある。
赤い皮表紙のノートも年が変わったので中身を新しくしよう。
今年からは鉛筆書きだ。
後はもう少しゆっくり考えよう。

ショックな事が一つ。新年だから、グループホームから母が帰ってきている。
それで、母の年の事を確かめたら、2つ間違っていた。
若く見すぎていたのだ。
そうなると、いろんな心配事も現実感が増してくる。

まあ、いろいろあったし、これからもいろいろあるだろうけど、
とりあえず、一杯やろう。

「一飲三百杯なるべし」とはいかないまでも、
めでたい酒はおいしくいただこう。
酒は、「越の寒中梅」。
いい酒だ。
常温のまま飲んでも、いやみが無い。
甘さが口をつくわけでもない。
沢山飲める酒だ。

又、今年も、好い旅ができるように、乾杯!

sake080104

毎週金曜は、酒や茶の話です。