通天閣の下で個展をやった−07、第2日目開場。

いきなり暇ですなあ。

始めて2日目でもう中弛みか。
結構暇ですなあ。
折角やから、自分の作品をじっくり見てみよう。

あじあん

一番奥には2枚展示。

 

左側は
「托鉢行」

F20号(60.6×72.7cm)紙本
ラオスの古都、ルアンパバーンに行った。
毎朝、早朝に少年僧たちが村を托鉢して回る。村人たちはお供物を
持ってまっている。
托鉢とは、供物をいただいているのではない。功徳を授けているのだ。
これが修行。
なるほど、ありがたや。
右側は
「Silence」

F10号(45.5x53cm)紙本
中国、山西省と安徽省の境目にある婺源と言う村。
そこに月亮湾というところがあった。
中国でも知る人ぞ知る撮影スポットらしい。
ちょうど陽が落ちたころに着いた。小雨が降っている。
それでも大きなカメラを持った人たちがいっぱい河岸にたむろしている。
わしらも撮影、スケッチ。忙しい。
昏れなずむ川。仄かな夕霧がたって、とても美しい。
漁をする小舟があちらこちらに。景色を邪魔しない程度がいい。
なんだか、観光のためのわざとらしさを感じないでもないけど・・
まあええか。

あじあん

一番奥の右の壁。2枚展示。

 

左側は
「箱の中」

F3号(22×27.3cm)紙本
山頭火の句「あたたかに坊やは箱の中に寝ている」のココロを
絵にした。つもり。

右側は
「友人会宿」

 

F10号(45.5x53cm)紙本
李白の詩、友人会宿のココロを絵にした。つもり。

李白はやっぱり酒と放浪の詩がええですなあ。
暇や暇やと思ってたら、友人が来てくれた。
高校時代の友人で今は油彩画の画家である。
すごいなあ。
他には、旅仲間。
以前は時々仲間として一緒に行ってたけど、ある時期、
家族の方の介護で行けなくなった。
また、いつか一緒にいけたらええですなあ。
旅の話をしましょう。
てなことで、すこし、賑やかになってきた。
がんばろう。

あじあん

個展の様子をユーチューブ動画にしました。ご覧下さい。

あじあん

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