苦労したDDCもやっと動き出した。
何のことはない初期不良。堪忍してくれ。
では、順調にオーディオライフを。
でも、も一つ気になることがある。Volumioを使ってた時のRaspi4が余ってる。
これを活用したいなあなんて思う。
PCの役割分担。
これについてもネット上にはたくさんの情報がある。
先達がいろいろやって情報発信してくれてるのがとてもありがたい。
それによると、PCオーディオとしてわしが使ってるやつをLMSとレンダラーに分けると言う方法があるらしい。
つまり、曲の一覧を見たり、選んだりする機能と、曲のデータを変換してUSBに出力する機能を別々のPCでやるのだ。
CPUの負荷が減るんで音が良くなるという理屈らしい。
知らんけど。
raspi4が活用できるんやったら面白そう。どうせ使ってへんし、あかんかったらやめたらええ。
安易な気持ちで始めてみる。
これも、「日々の関心ごと」「Daphile+piCorePlayerの組み合わせ」というブログを参考にさせていただいた。
LMSは今使ってる「Daphile」をそのまま使う。レンダラーには「Daphile+piCorePlayer」というLinuxオーディオのOSを使う。こっちはraspi4で動くからちょうどいい。
microSDカード再フォーマット。
その前に、raspi4用のmicroSDカードが要る。新しいのを買うのは無駄なんで、volumio2で使ってたやつを流用する。が、そのままではisoファイルを焼き付けできない。も一回フォーマットしなおす必要がある。
どうしよう。マックのターミナルモードでコマンドを打てばいいだけらしい。
とても簡単だ。
$ diskutil listとコマンドを打って、当該SDカードのdisk??を調べておく。
32GB以下なら、
$ diskutil eraseDisk MS-DOS RPI /dev/disk??
32GB以下なら、
$ diskutil eraseDisk exFAT(MS-DOS) RPI /dev/disk??
これでOK.
では起動。
raspi4にはDDCかDACを繋いでおく。
raspi4でpiCorePlayerが立ち上がった。
メニューから[Squeezelite Setting]タブを選ぶ。
Audio output decice settings のところで、[USB audio] を選び、[Save]する。
つぎは、Change SqueezeLite settingsで必要な項目をえらぶ。
Output settingでmoreタグを押すと、可能な選択肢がでてくる。それらしきやつを選ぶ。
わしの場合はhw:CARD=AUDIO,DEV=0だった。 その根拠はわからん。
DSDなどハイレゾを使う場合は
Device supports DSD/Dopのところに10:u32beといれるらしい。
わしのDDCはdop対応だというんで10:dop と入れた。
これで[save]
MainPageに戻ってReboot.
これで完成。
Daphileを見てみたら、出力機器のところでpiCorePlayerを選べるようになってる。
実に簡単だ。
Daphileを入れたPCとpiCorePlayerをいれたraspi4を直接つなぐ必要はない。LANで繋がってるだけで勝手に認識する。
さっそく音をだす。
実に簡単。すぐに音が出た。
DSDもハイレゾ音源も大丈夫。
とても順調だ。
「目が覚めるほどの鮮やかさ」かどうかはわしにはわからん。
変わらんような気がするけど、澄んだ綺麗な音のようでもある。
まあ、悪くはなってないから、しばらく聴いて考えよう。
さて、これでささやかなPCオーディオ狂いは終わりかな?
なんか、悪い予感がするけど。
ともかくも、誰も興味ない話でありました。
ブログランキングに参加していますよかったらポチンとお願いいたします。