九度山暮らし、手術後1年2ヶ月目へ、或いはコロナ怖生活−61、みかんと柿の季節がやってきた。

みかんと柿の季節がやってきた。

九度山暮らし、田舎暮らしでいいことは、野菜や果物がふんだんに手に入るということだ。
以前は、季節の移り変わりは何となく感じててもそれを食いモンと結びつけることは少なかった。
都会でおったらいつでもなんでも口に入ると思い込んで、そういうことに鈍感になってたのだ。
こちらにいると、葡萄が出たら梨が出る。その次は何かなと楽しみになるほどだ。
そして今は、みかんが出てきた。

柿も出てきた。

最初は早生と言われる、品種から始まる。
そしてどんどんといろんな種類が出てくる。お店や市場は大賑わいだ。
わしらも買いに行く。
柿は九度山の農家がたくさん作っているんでいただける場合が多いんで、主にみかんを買いに行く。
となり町の山の中の小さな農協の産直店みたいなとこに行く。
ここは箱買いもできるんでとても良い。
安くて美味しいやつがいっぱい手に入る。
とても良い。
ところで農家のある人に聞いた話によると今年はみかんも柿も出来がよくはないのだそうだ。
わしらにはさっぱりわからんけど、微妙な違いがあるんやろか?
やっぱり気候変動、異常気象のせいなんやろねえ。
良いときもあれば悪いときもあるというのが世の常だとしても、昨今の尋常で無さはただならないものを
感じるときがある。
コロナはおるし、異常に暑い時が終わったら、異常に寒いときがくるのか?
わしら年寄りにはことのほかコタえるんではなかろうか?
わしは昨年の手術以来、基礎疾患持ちになってしまった。これはコロナの餌食になりやすい。
不安が一杯ではないか。
その上この歳になったら、体を鍛える元気もない。
毎日軽くウォーキングをするくらい。ストレッチもあんまりしないんで体が固くなるばかり。
こんなんでええんやろか?
食うのは簡単やから何でも食う。
しかし、食いモンに気をつけるのは難しい。バランス良く栄養をとる。
ビタミンを沢山とる。
基礎代謝を向上させる。
ちょっとでも体力向上して生き延びよう。
今年の出来はどうかなとは言うもののそろそろ、九度山では柿の絶頂期を迎える。
このブログがアップされるころはもう既にその時期かもしれん。

これよりもっともっと立派なやつが出てくる。
やっぱり九度山の富有柿はちょっと違うと思うのだ。
とても豊かな味がする。
大きいやつは当たり前やけどとても大きい。とても存在感がある。
もちろん甘くて美味しい。
もっともっと全国区のブランドになってほしいものだ。
宣伝戦略をもっと頑張って欲しいなあ。

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ありがとうございました。