九度山暮らしのある日、手術後半年経った後−13、ビタミンとって免疫力をつけよう。

ビタミンとって免疫力をつけよう。

コロナはまだなくならない。若い人はまあ大丈夫やろと思ってるひともいるかもしれんけど
年寄りにはけっこう危機感がある。特に疾患がある人、免疫力が弱い人はあっというまに
弱ってしまって、下手したら亡くなってしまうという事例がたくさん出てきた。
いったいわしはどうなんやろ。昨年9月に胃がんの手術をした。経過は順調という気は
するけどこれが疾患持ちに分類されるんやろか? 血圧の薬を飲んでるんはどうなんや?
手術後で免疫力が下がってるんとちゃうやろか?
なんとなく不安がよぎる。
自分でできることはなにかと考えると、少し運動量をふやしたら、汗をかいて代謝を増やしてと
いう努力をしたら免疫力を増すということに繋がらへんやろかと思ったりした。
ウォーキングの量を増やそう。
手術前は朝晩2回、1時間ずつ歩いてた。手術後、運動OKになったけど、朝1回のウォーキングに
してる。なぜかというと、結構体重が減ったんで、ウォーキングを始めたら更に減ったんで、
ちょっと控えめにしようかと思ったからだ。
けど、こういう事情なら元にもどして頑張ってみよう。
何が効くかはわからんけどやらんよりましやと思う。
食いもんも少しは気をつけよう。
いろいろあるけど、やりやすいことで言えば果物をたくさん食ってビタミンをとったら
えんとちゃうやろか?
前に友人から送ってもらったとても美味しい伊予ミカンは食べ切ってしまったけど、
そろそろ和歌山はミカンの季節だ。買いに行こう。わしの実家があった海南へ行こう。
ミカンの本場、有田のとなりやし、このあたりは結構ミカンの名産地でもあるのだ。
海南へは京奈和自動車道が完成して阪和自動車道とつながったんでメチャメチャ簡単に
行けるようになってる。今まで1時間半ほどかかっていたのが50分足らずで行けてしまうのだ。
今は、遠出自粛の時期ではあるけど、そしてわしの車は堺ナンバーではあるけど、わしらは
九度山暮らし、れっきとした和歌山県民であるからその点は問題ない。
3密を避けつつそっと行動しよう。もし保菌者やったらうつしたらあかんし、菌をもらって
くるのも恐ろしい。
てなことで海南市にある「ながみね とれたて市場」に到着した。

そこそこ賑わってるけど密というほどではない。出入りの時には誰もが消毒液を振りかけてるし、
マスクをして、距離を気にしてる。レジも間をあけてならんではる。
そして、やっぱりミカンが大量に入荷してる。

今の季節のやつがたくさんならんでいて食欲をそそる。
さっそく色々たくさん買って帰っていただこう。
ついでに昔の実家の近くを通って、路傍でやってはる販売所でも買って帰る。

これでビタミンは大丈夫? かな?
免疫力は?
ウォーキングの効果は?
リハビリ生活はコロナでハラハラだ。

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ありがとうございました。