九度山暮らしのある日、九度山が天空の山里に???

九度山が天空の山里に???

最近、天空の〇〇というのがブームではないか? 山の上のお城、山の上まで伸びる棚田、
田舎の村の風景等などが、おりから出現した雲海の中に見え隠れしてとても幻想的な
風景をつくっているのが話題になっているのだ。
それって名だたる観光地だけではなくて霧が出て雲海さえできればどこにでも
有り得る話なんやけど、それが偶々SNSなんぞで話題になるかどうかで変わってくる。
実は、わしが暮らす九度山でも雲海がでる。
雨が降った翌日の朝とか、なんとなく冷え込んだ朝とか、冬の朝方に山の上でも山裾でも
もしかしたら平野部でも雲が棚引くことがある。
べったりと濃霧になって面白くもなんともないこともあるし、ほどよく雲海や山霧を
発生して風情があるばあいもある。
その時々にちがう景色が現れるからとてもおもしろい。

例えばあるひ、とてもいい感じになった。写真中央のちょっと三角形に尖った山が
高野山ってつい最近まで思ってたけどあれはその手前にある雪池山ということが
わかった。

高野山という山はないんで金剛峯寺とかがある高野山中心部はこの写真の奥の方に
あるのだ。
それはええとしても、このあたり、ええ具合に霧がかかるとまるで水墨画のような
景色になる。

だんだんと霧が多くなってきた。

町中が霧につつまれてしまうこともある。

平野部にも遠くに霧が棚引いて良い絵柄ができることがある。

これはまだ入門編。もっといい感じになることもしばしばだ。
上手に写真をとってインスタで盛り上がったら、九度山も雲海の町になれるかもしれん。
それにはもっと決定的な場面を捕まえんとあかんと思う。
がんばって挑戦しよう。
どの場所がどんな条件で絵になるか。
それは楽しみだ。

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ありがとうございました。