歯医者さんもデジタル化の時代だ

博多、有田の旅行中ずっと歯が痛かった。しかも厄介なことに時々痛く、時々
痛くない。もしかしたらこのまま直るんではないかと甘い期待を抱かせるよう
な頻度であるのだ。それにしても痛いときは折角の旅行も楽しいことがあって
も乗りがわるく浮かないんでまわりの人も良い感じではないだろう。
やっと帰ったけど、残りの連休は歯医者さんも休みだ。
連休が完全に終わるのを待ち兼ねて歯医者さんに行った。
歯医者さんに行くのはいつも怖い。不安だ。もしかしたらえらいことになって
ごっそりゴリゴリ削り取られるんちゃうやろか? 痛いやろなあ。わしの歯っ
てもうじき全部無くなんのとちゃうやろか?
行くのは先延ばしにしたいけど、痛いからしょうがない。
いつもの先生やから優しく、「どうしました?」って聞いてくれる。
診察台はとても居心地はええんやけど後であの後であのガー、グリグリグリと
いう音が待ってるかと思うと気が気でない。
「どうも下の奥歯が痛いんです」と答える。
しばらく見ていた先生は、「ちょっと写真撮りましょか」って言うて別室へ案
内された。いつもはここで写真をとって、暫くしたらその写真が現像できて、
先生はそれを見ながら何処が悪いか説明してくれる。
今回は機会が変わっているではないか。何故か、CTスキャナーのような機械が
わしの周りを勝手にぐるっと一周するだけだ。
「はいありがとう」で診察台に座る。
すると、瞬時に歯のX線写真がモニターに出た。しかも大きくて鮮明だ。
「えらいもんですなあ。すごい画像ですねえ。」と言うと、先生も、「デジタル
時代ですからねえ。ついていくのが大変ですわ。」と言いながらも嬉しそうだ。
それを見ながら、下の奥の歯が痛いと言うてはるけど、悪いの上のこれとちゃ
うやろかと言う。この歯がかなり虫歯になって痛んでるからでしょう。上が悪
くても下が痛いと感じることもありますよと説明してくれる。
なるほどそんなもんなんか。そういわれたら上が痛くなって来たような気もす
る。しかも上の歯にしっかり陰のようなものがでてて、これやと言われたら、
信じるしかない。
「宜しくお願いします。」と治療が始まる。
最新のデジタル機器が現れても、ガー、グリグリグリは変わらない。麻酔をし
てくれたから痛くはないけど、あの音がすると痛いような気がする。

ha160516

がまん、がまんだ。歯の中の神経を全部削り取るらしい。
ようやく治療が終わった。完全終了ではない。まだ何度か来ることになるだろう。
その晩は、治療したとこがさすがに痛かったけど、最初悪いと思ってた歯は痛
くなかった。実は、違うとこを治療したんちゃうやろかとちょっとだけ疑って
たけど適切だった。
デジタルの威力なのか? 歯医者さんがえらいのか?
どちらにしてもありがたい。

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ありがとうございました。