大阪、難波、「ニュートン助本舗」でトンカツを食う

時々、下町洋食が食いたくなる。「ニューとん助」美味しかったなあって言う。
店が閉められて大分になる。再開までもまだ大分ある。
又、食いたいなあって思う。
そう思う頃、なんばのあたりで、「ニューとん助」やってるらしいでと言う話
を聞いた。ネットでいろいろ調べてると、どうやら紛れも無くあの「ニュー
とん助」のおっちゃんが店をやってるらしい。はっきりしたことはわからんけ
ど、期間限定である店を立ち上げる為に協力してるということらしい。まあ、
事情はともあれ、あとスープとトンカツが食えるんやったら行かんとあかんや
ろうという事で行ってみた。
なんと、前に行ったことがある、「FUKU××TO」の隣やんか。たまたま
車やったんやけど、あのあたりは一方通行が多いんで駐車場探しに少し手間取
った。
お店に到着。

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行列もなくすんなり入れた。大きな店だ。エレベータで2階にも行けるらしい。
おっとやっぱり見慣れたおっちゃんがいた。間違いなくてよかった。
こっそり写真撮ろって思たら、満面の笑顔でVサインしてくれた。
さすがに掲載は遠慮しとこ。
早速、トンカツを注文。スープはSサイズがあるのがありがたい。あれを全部
頂くのは老人にはちときついのだ。
値段は割高になってるけどそれはしょうがない。前の店で消費税があっても値
上げしてなかったし、ましてここは難波のど真ん中だ。
厨房では、おっちゃん以外にオーナーあるいは支配人らしき人と2人のコック
さん、それにおばちゃんがいてはった。
皆てきぱき動いてはる。上の階には調理場から昇降機で料理を上げるらしい。
マイクで連絡とりながらやってはる。
大型洋食店になっていくんやね。
さて、スープがきた。

味が変わってへんやろか心配やけど、基本的には変わってない。
ちょっとニンニク系がまろやかになってるんかな?
おお、これこれという味わいは変わってない。
さて、いよいよトンカツがやってきた。

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肉のおいしさ(選定がええんやろね)、揚げ方どっちも変わってない。独特の
デミグラスソースもそのままだ。(ちとまろやか?)
やっぱりおいしい。心なしか油が良うなってんやろか?カリっと度がええ感じ
に思えた。
やっぱりおっちゃんのトンカツはおいしい。
時間と共に味が変わっていかんかったら美味しい評判の店になるんやと思う。
しかし、わしはあの下町洋食の雰囲気が大好きなんで、この仕事が終わったら
また、予定通りの場所に店を再開してあの雰囲気でトンカツを食べさして欲し
い。
味は雰囲気と共にある。

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ありがとうございました。

ニューとん助本舗

昼総合点★★★☆☆ 3.8

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